FIA、異議多数でスーパーライセンス規定見直しも
F1 Superlicense
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FIA(国際自動車連盟)は先に示したF1スーパーライセンスの新たな発給規定について、各方面から異議が唱えられていることを踏まえ、止むなく一部見直しに着手するようだ。
これはイギリスの専門誌『オートスポーツ』らが伝えたもので、それによればとりわけ他のシリーズでの獲得ポイント・システムに不満が集中しているためという。
これについてはすでに「フォーミュラ・ルノー・ユーロカップ」について、長年この分野を育ててきたと自負するルノー・スポールからポイントが低すぎるとの異議が示されているが、その後もツーリングカー・レースのDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)が対象になっていないことについて不満が聞かれている。
フォーミュラ・ルノー卒業生としてはロバート・クビサやセバスチャン・ベッテル、ダニエル・リカルドケビン・マグヌッセンら多くのF1ドライバーが。
またDTMもジャン・アレジやミカ・ハッキネン、ラルフ・シューマッハにデビッド・クルサードら元F1ドライバーが目白押しのツーリングカー最高峰として知られている。
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