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2015/01/25

「魅力欠いたF1」に、各方面から改革案

サーキット観客数やテレビ視聴者の減少など、F1人気が低下していることが指摘されている。
F1の商業面を司るFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)も、新規開催を誘致する一方で伝統ある古来のグランプリが消滅する方向であることに憂慮を示している。

1993 South Africa GP (C)Williams F1
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そうした先陣を切ったのはかつてフェラーリやマクラーレンで3度のF1チャンピオンに輝いたニキ・ラウダ氏(65歳:オーストリア)。
同氏は「F1というのはモータースポーツの頂点。
常にモーターレーシングの世界で最も速い筈のもの。
そこには他のどんなシリーズにも負けない迫力や、魅力があるものでなくてはならないよ。
ところがいまのF1には全然そうした魅力がみられない。
かつて幅広タイヤを装着し、1,000馬力以上のパワーを誇ったあの姿を観客は望んでいるんだ」と、その主張を繰り広げた。

これには現在フェラーリ・チームを率いるマウリツィオ・アリバベーネ代表も賛同する。
この57歳になるイタリア人は、「F1がモータースポーツの頂点というならば、それにふさわしいスペクタクルが必須だが、今のF1にはそうした魅力が感じられない。
このままではF1はファンは減り、スポンサーは離れ、そして自動車メーカーも去って行く。
冗談ではなく、そうした傾向はすでに表れつつあるんだ」と、警告。
フェラーリに加わる前はF1スポンサーである『フィリップモリス社』に在籍。
FIA(国際自動車連盟)のF1委員会ではスポンサーの立場から参画してきた同氏の意見だけに重みがある。

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