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2014/12/21

クリスチャン・ホーナー代表(レッドブル)、それでも「最高の年だった」

Image (C)Redbull Racing
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ここ4年間、ルノー・エンジンと共にF1タイトルを欲しいままにしてきたレッドブル・レーシングだったが、レギュレーションが大幅に変更となった2014年シーズンは思うような戦績を挙げられず、いずれのタイトルも獲れないまま終えた。
しかし同チームのクリスチャン・ホーナー代表は、それでも「ここ数年の中でも最高と言える年だった」と、語っている。

これはイギリスの専門誌『オートスポーツ』に語ったもの、その中でこの指揮官は「考えてもみたまえ。
今年はとにかくメルセデス・エンジンが圧倒したシーズンだった。
なにしろランキング上位6チームのうち、4チームがメルセデス搭載チームだったんだ。
われわれのルノーはパワーで劣るだけでなく、冷却の問題、そして信頼性……
何を取っても大きなハンディを負わされた戦いを強いられたんだ。
それを考えればリカルドによってなんとか3回の勝利を記録、コンストラクターズ・ランキングでも最終的にメルセデスAMGに次ぐ2位でフィニッシュというのは立派な成績だよ。
少なくともいくつかの点ではわれわれは過去5-6年で最大の成果を挙げたと自負しているね」と、胸を張っている。

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