小林可夢偉、スーパー・フォーミュラのテストへ
Super Formula (C)Toyota Motorsport
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今シーズン、ケータハムからF1を戦った小林可夢偉だが、同チームは衆知のように資金難から来季の参戦すら危ぶまれていて、かりに参戦できたとしても現行のチーム体制が継続される保証はない状況だ。
そうした中、小林可夢偉が来週日本国内のトップカテゴリーである『スーパー・フォーミュラ』マシンのテストを行うことがわかった。
スーパーフォーミュラは全日本選手権のシングルシーター最高峰クラスで、排気量2,000CC、ターボチャージャー付直列4気筒ダイレクトインジェクションの「HONDA HR-414E」または「TOYOTA RI4A」エンジンを搭載したダラーラ・オートモービル製のワンメイク・マシンとなっている。
小林可夢偉がテストするのは10日(水)・11日(木)の2日間岡山国際サーキットで行われる予定の合同テストで、目的はエンジンテストとルーキーテストということになっている。
ただ、これが直ちに小林可夢偉の来季国内参戦に結びつくものではないとのこと。
なお、今季のシリーズ・チャンピオンには同じくF1から国内復帰した中嶋一貴が輝いている。
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