ジャック・ビルニューブ、マクラーレン・ホンダには辛辣
Jacques Villeneuve (C)Honda Racing
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以前16戦中15勝という圧倒的な黄金時代を築いた1980年代の復活かと期待も掛かる2015年再スタートのマクラーレン・ホンダだが、かつてB.A.R・チーム時代にホンダ・パワーで走ったジャック・ビルニューブ(43歳:カナダ)の見方は辛辣だ。
これはイタリアのモータースポーツ・サイト『オムニ・コルセ』に語ったもの。
その中でこの1997年のチャンピオン(ウィリアムズ・ルノー)は、「フェラーリで結果を得られなかったアロンソは、来年マクラーレンへの移籍を決めたが、これはどうなのかな。
今年のマクラーレンは本家のメルセデスAMGはともかく、同じく現在最強と言われるメルセデス・エンジンを搭載しながら同じウィリアムズには完敗、さらに年間予算が半分にも満たないフォース・インディアにすら一時は先を行かれていたくらいだ。
これはつまり、マクラーレンというチームに何か問題があるということだろう。
さらに来年はホンダ・エンジンにスイッチするんだという。
ホンダはこれまで何回もF1にチャレンジしてきたけれど、メルセデスなんかとは違って最後までプログラムをやり通そうという会社じゃないからね。
いつまた撤退するんだか、そういう過去を持ったところだから、今回のアロンソの決断が正しかったかどうかなんて、まだわからないよ」と、きつい言葉を浴びせている。
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