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2014年12月

2014/12/31

ジャック・ビルニューブ、マクラーレン・ホンダには辛辣

Jacques Villeneuve (C)Honda Racing
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以前16戦中15勝という圧倒的な黄金時代を築いた1980年代の復活かと期待も掛かる2015年再スタートのマクラーレン・ホンダだが、かつてB.A.R・チーム時代にホンダ・パワーで走ったジャック・ビルニューブ(43歳:カナダ)の見方は辛辣だ。

これはイタリアのモータースポーツ・サイト『オムニ・コルセ』に語ったもの。
その中でこの1997年のチャンピオン(ウィリアムズ・ルノー)は、「フェラーリで結果を得られなかったアロンソは、来年マクラーレンへの移籍を決めたが、これはどうなのかな。
今年のマクラーレンは本家のメルセデスAMGはともかく、同じく現在最強と言われるメルセデス・エンジンを搭載しながら同じウィリアムズには完敗、さらに年間予算が半分にも満たないフォース・インディアにすら一時は先を行かれていたくらいだ。
これはつまり、マクラーレンというチームに何か問題があるということだろう。
さらに来年はホンダ・エンジンにスイッチするんだという。
ホンダはこれまで何回もF1にチャレンジしてきたけれど、メルセデスなんかとは違って最後までプログラムをやり通そうという会社じゃないからね。
いつまた撤退するんだか、そういう過去を持ったところだから、今回のアロンソの決断が正しかったかどうかなんて、まだわからないよ」と、きつい言葉を浴びせている。

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ルイス・ハミルトン、ポーランドからは朗報

 Polish Press Agency
2008年以来となる2度目のF1チャンピオンに輝いたルイス・ハミルトン(29歳:イギリス)だが、母国の専門誌が選定した『世界のドライバー・トップ50』ではなんとランキング3位だったダニエル・リカルドに栄冠を奪われる始末。
しかし今度はポーランドから朗報が届いた。

これはポーランドの通信社『Polish Press Agency』(ポリッシュ・プレス・エージェンシー)が選定した『スポーツマン・オブ・ザ・イヤー』で82ポイントを獲得しみごと第1位となったもの。
ハミルトンの同賞受賞は最初のタイトル獲得となった2008年に続いて2度目。

なお第2位には81ポイントと肉薄したドイツのマヌエル・ノイアー選手(サッカー)が続き、第3位は74ポイント獲得セルビアのノバク・ジョコビッチ選手(テニス)、第4位はポルトガルのクリスティアーノ・ロナウド選手(72ポイント:サッカー)だったという。

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フォース・インディア首脳、さらなるチーム数減少を警告

Robert Fernley C)Sahara Force India F1
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FIA(国際自動車連盟)が先に示した暫定の2015年F1エントリーリストには今年と同じく全11チームの参戦が謳われていたが、現実には状況はさらに厳しく、最悪の場合8チームに留まる可能性が伝えられている。

そうした懸念を訴えるのはフォース・インディア・チームで副代表を務めるボブ・ファーンリー氏で、「これまでもF1のコスト削減は叫び続けられてきたが何ら好転の兆しをみせてこなかった。
それどころか2014年にはパワーユニットを巡って大幅なレギュレーション変更を行ったため、これまで以上にF1チームは過大なコスト負担を強いられている状態だ。
今シーズンの終盤はついにマルシアやケータハムが消滅したが、私が心配しているのはそんな小規模のチームではなくもっと財政規模の大きい中堅チームのことだ。
これだけ危機を訴えているのに、しかし依然F1の上層部は他人事としか感じていないようだ」と、語っている。

ファーンリー氏はかねてF1分配金の再考を訴えているが、実際、来季はさらにロータス・チームの参戦まで黄信号が灯っているとされており、同氏の懸念は的を射たものと言えそうだ。

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2014/12/30

英誌選定『ドライバートップ50』1位にダニエル・リカルド

Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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イギリスの専門誌『オートスポーツ』が選定した2014年の『世界のドライバー・トップ50』で、今季レッドブル・レーシングからF1を戦ったダニエル・リカルド(25歳:オーストラリア)が1位に輝いた。

今年のF1チャンピオンが地元英国のルイス・ハミルトンだったことを考えると意外な結果だが、リカルドについて「今年メルセデスAMG以外で優勝したのはリカルドだけだった」ということ、さらに「4年連続の現役チャンピオンであるセバスチャン・ベッテルを打ち負かしてのランキング3位になった」というところが評価されたとのこと。
加えてコクピットを降りても常に人間として紳士的であることが評価を高めたようだ。

ちなみに2位はそのハミルトン、以下3位フェルナンド・アロンソ(F1)、4位マルコ・ウィットマン(DTM)、5位セバスチャン・オジエール(WRC)、6位ニコ・ロズベルグ(F1)、7位アンドレ・ロッテラー(WEC)、8位ウィル・パワー(INDYCAR)、9位セバスチャン・ブエミ(WEC)、そして10位にバルテリ・ボタス(F1)と続いた。

なお日本人では唯一、全日本スーパー・フォーミュラのチャンピオンでWEC(世界耐久選手権)でもトヨタ・チームのタイトル獲得に貢献した中嶋一貴が44位に選出されただけだった。

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ミハエル・シューマッハ氏、事故から1年経過

元フェラーリ等のF1チャンピオン・ミハエル・シューマッハ氏が、フランスの著名観光地グルノーブルでスキー中に事故により重体となってから1年が経過した。

これを機にシューマッハ氏のパーソナル・スポークスウーマンであるサビーネ・ケームさんがコメント。
英『ロイター』によれば、「一部報道のように『順調な進展があった』というのは残念ながら正確なものではありません。
シューマッハはいまも深刻な状況で、精一杯戦い続けています。
どうか引き続き温かい目で応援していただきたいと思います」と、語ったとのこと。

同氏は当初入院していたフランス・グルノーブルの病院からスイスに転院。
さらに9月にはスイスの自宅に設備を整えて『自宅療養』となっているとのことだ。

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フェラーリの2015年新型車開発コードは『666』

2014 Scene (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリ・チームの2015年新型車は来年1月末に発表される予定であることが伝えられたが、その開発コードが『666』というものであることがわかった。
ちなみに2014年の新型車の開発コードは『664』というものだったが、正式名称は『F14 T』となっている。

新たにチーム代表に就いたマウリツィオ・アリバベーネ氏は、「発表会の準備に手間と時間を掛けてはいられないので新型車発表はインターネットで簡素に行う。
大事なことは戦闘力あるクルマを用意することだ」と、実践的な姿勢であることを窺わせている。

新年シーズン前最初のテストは2月1日(日)にスタートするが、発表はその直前になる見込み。

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2014/12/29

A.スーティル(前ザウバー)、WEC(世界耐久選手権)参戦も視野に

Adrian Sutil (C)Sauber Motorsport
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今シーズン在籍したザウバー・チームとの契約更新がならず、来季F1参戦の目途が立っていないエイドリアン・スーティル(31歳:ドイツ)は、ポルシェ・チームの参戦でさらに盛り上がりをみせるWEC(世界耐久選手権)への参戦も視野に入れていることを明らかにした。

これについてスーティルは、「残念ながらいまのところF1で僕のシートを見つける目途は立ってていないのが事実だ。
でもモーターレーシングは別にF1が全てじゃない。
今はすべてをオープンにして広い目で自分の将来を考えているんだ。
他にも興味をそそらされるカテゴリーはたくさんあるし、中でもいま話題になっているWEC(世界耐久選手権)はその有力候補だね。
クルマは先進的で速いし、そのバトルは極めてコンペティティブなようだ。
実際、先輩ドライバーからはいい感想を聞かされているしね」と、転向に前向きであるところを英専門誌の取材に語っている。

なお2014年のWECはトヨタ・チームが総合優勝。
そしてドライバーズ・タイトルにはアンソニー・デビッドソン&セバスチャン・ブエミといういずれも元F1ドライバーが栄冠に輝いている。

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M.アリバベーネ代表(フェラーリ)、「ベッテルの勝利経験に価値」

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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2015年シーズン、レッドブル・レーシングからセバスチャン・ベッテル(27歳:ドイツ)を迎え入れることになるフェラーリ・チームだが、同チームのマウリツィオ・アリバベーネ代表は「ベッテルの持つ勝利の経験に価値がある」と、その意義を表した。

「ベッテルはまだ27歳と若いが、彼には豊富な勝利の経験、そして4度に渡るチャンピオン経験がある。
そして自身の勝利と共にチームを育て上げたという経験すらも持つ。
そうした経験こそがわれわれのチームに必要なものであり、今回の契約に当たって求められたものだった。
彼には再びチャンピオンシップをものにしたいという熱意があるし、それはそのままわれわれが目標とするものと一致する。
ただ例え彼が潤沢な報酬を得ているとしてもドライバーはチームの一員でしかなく、全体の中の個であるということも忘れてはならない」と、期待と共にチームワークへの念も押してみせた。
それはアロンソへの当てつけなのか。

そのアロンソはルノー時代の21勝を引っさげてフェラーリ入り。
しかしフェラーリでは4年間を通じ11勝に留まった。
一方ベッテルはトロ・ロッソで1勝、移籍したレッドブル・レーシングでは実に38勝を挙げている。

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セルジオ・ペレス、フェルスタッペン(17歳)のF1デビューを歓迎

Sergio Perez(C)GP2 Series Media
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とかく各方面から厳しい目で見られがちとなっているマックス・フェルスタッペン(17歳:オランダ)のF1デビューだが、これについてフォース・インディア・チームのセルジオ・ペレス(24歳:メキシコ)は好意的な見解を明らかにしている。

「17歳でF1デビューだなんて、僕も最初に聞いた時は首を傾げたよ。
それに彼にはまだF3の経験しかないんだっていうんだからね。
確かにメディアが危惧するようにF1にはF3と違ってタイヤの使い方や燃料の搭載量、さらに週末全体を通したレース戦略などF3にはなかったことをたくさんコントロールしなくてはならないからん簡単なことじゃない。
でもいろいろ情報が入ってくると、どうやら彼には間違いない類い稀な才能があるようだ。
それにこの年代の若者は、得てして信じられないほど劇的な成長をみせるものなんだよ。
なによりこうして大きな話題になるのはF1というスポーツにとっていいことさ」

なおペレス自身はF3を経た上にF1登竜門とされるGP2シリーズをも経験した上でF1にステップアップを果たしている。

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2014/12/28

E.ブイユ代表(マクラーレン)、エンジン開発の制限緩和を要望

Eric Boullier (C)McLaren Group
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マクラーレン・チームのエリック・ブイユ代表が、現在厳しく制限されているエンジン開発についてこれを緩和するよう変更を要望している。

エンジン規定が変更された今年の段階ですでにメルセデス・エンジンと他のエンジンとでは大きな戦闘力の差があることが露呈しているが、マクラーレン・チームでは2015年新たにホンダ・エンジンを搭載することが決まっていて、同チームにとってもそのハンディは大きなものになることが予想されているからだ。

「いったんエンジンを開発したらその後は変更を認めないというのでは競争の精神に反している」と、同代表は声を大きくするが、しかしメルセデスの側は「コスト削減」というF1錦の御旗を盾にこれには応じない構えを崩していない。
ただこのまま特定のエンジンだけがF1を席巻するようになれば、再びF1人気の低迷を招きかねないのも事実だ。

なお2014年の成績ではメルセデス・エンジンを搭載した4チームがすべてコンストラクターズ・ランキング上位6位までに入る強さをみせている。

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2015年、やはり韓国GPはカレンダーから脱落

FIA(国際自動車連盟)がこのほど公式サイトに掲載した2015年のモータースポーツF1カレンダーに、韓国GP(5月3日決勝予定)がなく全20戦になっていることがわかった。
他のスケジュールについては12月3日発表されたものから変更はない。

韓国GPのスケジュールについては翌週にヨーロッパ・ラウンドの幕開けであるスペインGPが予定されるなど当初から無理が伝えられていた。

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ライコネン(フェラーリ)の不調はドライビング・スタイルのせい

Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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2012年のF1復帰後、ロータス・チームでの2年間で2回の勝利を含む実に15回の表彰台獲得、その勢いを駆って古巣フェラーリ・チームに舞い戻って参戦した2014年シーズンだったが、結果は一度の表彰台獲得もなく、手にしたポイントはわずか55ポイント。
これはチームメイトであるアロンソの161ポイントに比べ、三分の一ほどのものに留まった。

これについて様々なメディアから分析がされているが、一様に指摘されているのがライコネン独特のドライビング・スタイルにあるというもののようだ。

それによればライコネンはカート時代からフロントタイヤのグリップに力点を置いていて、そこからステアリングホイールに伝わる感触によって必要なフィードバックを得ているというもの。
しかしフェラーリのマシンは言うまでもなくエースに君臨するアロンソの進言を優先して造られていて、とりわけ繊細なドライビングが特徴のライコネンには最後まで合わなかったというものだ。

ライコネンが今後自らのドライビング・スタイルを変更する可能性は小さく、自分に合ったマシンを手に入れることができるかに2015年の成績は掛かっているようだ。

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2014/12/27

カルテンボーン/CEO(ザウバー)、「不振、フェラーリの責任じゃない」

Monisha Kaltenborn (C)Sauber Motorsport
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プライベート・チームながら幾多の栄光に輝いた名門の一つであるザウバー・チームだが、今季はチーム史上初となる無念のノーポイントでシーズンを終える結果となった。
これについて同チームのモニシャ・カルテンボーン/CEOは、「不振はフェラーリ・エンジンの責任じゃない」と、潔いところをみせた。

「私たちのチームはF1で22年目のシーズンを戦いましたが、参戦以来初めてポイントを獲得することが出来ずに終えることとなりました。
外部の人は今年のフェラーリ・エンジンが戦闘力を欠いた原因と言ってくれますが、私はそうは思っていません。
エンジンの非力を責める前に、ウチのシャシーが他よりも劣っていたからです。
その結果、全体的なパッケージとしてスピードを欠いてしまったのです。
しかし私たちはもう2015年に向けて新しいスタートを切っています。
フェラーリから供給されるパワーユニットも大きく改善されている筈です。
それでもメルセデス・パワー勢とのギャップを一気に解消するのは難しいでしょうが……」と、このインド出身のオーストリア人は英専門誌に取材に答えた。

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C.ホーナー代表(レッドブル)、クビアトへの批判を擁護

Daniil Kvyat (C)Scuderia Toro Rosso
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2013年までの連続チャンピオン・チームであるレッドブル・レーシングが、その立役者であったセバスチャン・ベッテルの後任にまだF1で2年目というダニール・クビアト(20歳:ロシア)を2015年のレースドライバーに指名したことについて、各方面から時期尚早との批判がくすぶっているようだ。

しかしこれについて同チームのクリスチャン・ホーナー代表は、「われわれはクビアトに類い稀な才能を見出しているんだ。
実際、今年クビアトはトロ・ロッソで目覚ましい走りを披露している。
今シーズン、同じくトロ・ロッソからステップアップしたダニエル・リカルドだってベッテルを凌ぐ活躍をみせたではないか。
来シーズンを終えて、そんな批判が一斉に鳴りを潜めていることを私は確信しているね」と、自信をみせた。

ただクビアトの今季獲得ポイントは9ポイント。
一方、22ポイントを獲得してみせたチームメイトであるベルニュのほうはレッドブル・グループから放出という憂き目に遭っている。

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鈴鹿サーキット、早くも2015年F1特設サイトオープン

鈴鹿サーキットF1特設サイト (C)モビリティランド
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2015年10月、1987年の初開催以来ずっと日本のF1を支え続けて来た鈴鹿サーキットが、実に27回目となる来年の日本グランプリに向けて早くも「F1特設サイト」をオープさせた。

この特設サイトではグランドスタンド(V1,V2)やA1席からの眺めを動画で紹介するなど趣向が凝らされている。

いまのところ来年のF1に日本人選手の参戦予定はないが、鈴鹿サーキットの母体でもあるホンダがマクラーレン・チームとのコンビネーションで再びF1参戦が決まっていて期待も高まるところ。

特設サイトはこちら

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2014/12/26

L.モンテツェモロ(フェラーリ前社長)、古巣からの低評価に落胆

Luca di Montezemolo (C)Ferrari S.p.A
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1973年のフェラーリ・チーム/マネージャーを皮切りに跳ね馬に関与。
1991年にはフェラーリ・チーム代表としてミハエル・シューマッハと共に黄金期を築き、2004年にはフィアット/フェラーリ・グループの総帥に登り詰めるなど自他共に許すフェラーリへの貢献者だが、辞任後まもなく伝えられる古巣からの低評価には落胆を隠せないようだ。

現在新たなフェラーリ・チーム代表の座に就いたマウリツィオ・アリバベーネ氏は、「旧体制が残した負の遺産を解消するのがまずわれわれの仕事で、残念ながらこの状況では来年に勝利することなどイメージできない」と、暗に過去のモンテツェモロ体制を批判したもの。

こうした評価に当のモンテカルロ氏は、「私はフェラーリを深く愛してきたし、それは今もこれからも変わらない。
だから何を言われても反論することはないよ」と、冷静なところをみせているというが、今後古巣からの支持が得られないと将来の青図面にも影響を及ぼしそうだ。

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ロータス・チームの2015年参戦にも黄色信号

Lotus Renault 『E21』 (C)Lotus F1 Team
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FIA(国際自動車連盟)がこのほど発表した2015年のF1エントリーリストには、来季参戦が危ぶまれているマルシアF1(マノーに変更)とケータハムF1に加え、なんとロータス・チームにも暫定を意味する「*」(アスタリク)が付けられて関係者を驚かせた。
なぜなら以前に発表された2015年のリストではロータス・チームは正式登録されていたからだ。

他の2チームトは異なり、ロータス・チームはすでにエンジン(メルセデスに変更)やドライバー(ロマン・グロージャン&パストール・マルドナド)も確定していてリストにも掲載されている状況。

なぜ今の段階で暫定登録に格下げとなったかFIAは説明しておらず、各方面でその原因について憶測が飛んでいる。

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ルノー・スポール、『イルモア』と技術提携をスタート

Renault Sport Image (C)Renault F1 UK
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ルノーF1エンジンを手掛けるルノー・スポール(フランス・ヴィリー)は、イギリスに本拠を置くレーシングエンジンの専門メーカーである『イルモア・エンジニアリング』とテクニカル・パートナーシップを結んで技術開発を行うことを明らかにした。

同社の創始者となったマリオ・イリエンとポール・モーガンは、いずれもやはりレーシングエンジンの専門メーカーだったコスワース・エンジニアリングの出身だが、共同で新たな会社を興して独立。
イルモアの名称はイリエンとモーガンの名前を合わせた造語である。
現在最強と言われるメルセデス・エンジンも元々このイルモアが手掛けたものでもあることは良く知られている。

ルノー・スポールのシリル・アビテブール(前ケータハムF1代表)は、「今後いくつかの重要部分でわれわれはイギリスの頭脳(イルモア)の手助けも得ながら開発を進めていくことになる。
その成果に今から期待を抑えきれない」と、今後の戦闘力向上に意欲をみせている。

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2014/12/25

2015年F1暫定エントリーリスト(12/24)

24日(水)、FIA(国際自動車連盟)は2015年シーズンのF1暫定エントリーリストを明らかにした。
ここにはマルシアから継続のマノー、そしてケータハムの名前もまだ形の上では残されている。
またロータス・チームも暫定となっているのが注目だ。
なお2014年チャンピオンのハミルトンはカーナンバー1を登録した。

【2015年暫定F1エントリーリスト】(12/24)

Team Constructor N0. Driver Nat. N0. Driver Nat.
Mercedes AMG Petronas(GER) Mercedes 44 ルイス・ハミルトン GBR 6 ニコ・ロズベルグ GER
Infiniti Red Bull Racing(AUT) Red Bull Renault 3 ダニエル・リカルド AUS 26 ダニール・クビアト RUS
Williams F1 Team(GBR) Williams Mercedes 19 フェリッペ・マッサ BRA 77 バルテリ・ボタス FIN
Scuderia Ferrari(ITA) Ferrari 5 セバスチャン・ベッテル GER 7 キミ・ライコネン FIN
McLaren Racing(GBR) McLaren Honda 14 フェルナンド・アロンソ ESP 22 ジェンソン・バトン GBR
Sahara Force India(IND) Force India Mercedes 27 ニコ・ヒュルケンバーグ GER 11 セルジオ・ペレス MEX
Scuderia Toro Rosso(ITA) STR Renault 33 マックス・フェルスタッペン HOL 55 カルロス・サインツ・ジュニア ESP
*Lotus F1 Team(GBR) Lotus Mercedes 8 ロマン・グロージャン FRA 13 パストール・マルドナド VEN
Sauber F1 Team(SUI) Sauber Ferrari 9 マーカス・エリクソン SWE 12 フェリッペ・ナスル BRA
*Manor F1 Team Manor Ferrari -- TBA --- --- TBA ---
*CF1 Caterham F1 Team Caterham Renault -- TBA --- --- TBA ---

(*マークは暫定)

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F1王者ハミルトン、2015年シーズン『カーナンバー1』付けず

2009 McLaren (C)McLaren Group
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事前の予想通り、2014年のF1チャンピオンであるルイス・ハミルトン(メルセデスAMGチーム)は、来季慣例である『カーナンバー1』を付けない意向であることがFIA(国際自動車連盟)の発表でわかった。

これについて「(現在の)カーナンバー44は僕にとってカート時代からの思い出深いもの。
だからこれからもこの番号を付けて戦いたいと思っているよ」と語るハミルトンの右耳後ろに44のタトゥーが入れられているには良く知られたことだ。

ただハミルトンが最初のチャンピオンに輝いた翌年の2009年シーズンでは、現在とルールが異なることもあり『カーナンバー1』が付けられたマクラーレン・メルセデス『MP4-24』 をドライブしている。

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フェラーリの2015年新型車はシーズン前テスト直前に

2014 Scene (C)Ferrari S.p.A
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タイトル奪還を期す名門フェラーリ・チームの2015年新型車が、来年1月末に発表される予定であることが伝えられた。
これはイタリアのモータースポーツ・サイト『オムニ・コルセ』が報じたもので、発表は今年もこれまで同様インターネットのWEBサイトで行われることになるという。

来季のシーズン前テストは2月1日(日)にスタートするので、この時期の新型車発表は他チームでも集中的に行われる見通しだ。
ちなみにフェラーリ・チームによる昨年の新型車発表は1月25日だった。

なおこれに先駈け、フェラーリ・チームの2015年マシンもFIA(国際自動車連盟)によるクラッシュテストをすべてクリアしているとのこと。

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ハースF1チーム、マルシアのファクトリー施設を入手

 Haas F1 Logo (C)Haas F1 Team
マルシアF1チームが使用していたイギリス・バンベリーにあるファクトリー設備を、2016年から新規参戦が予定されている『ハースF1チーム』が購入したことがわかった。

既報のように財政破綻したマルシアF1は機材や備品等をオークションに掛けることを発表しているが、ファクトリー自体はその項目から外れていたもの。
このためハースF1が直接管財人と交渉して購入したという。
ハースF1はアメリカ・ノースカロライナ州に本拠を置くチームだが、現実のF1活動にはヨーロッパに拠点を置く必要があり、この選択をしたものとみられる。

なおハースF1はマルシアと同じくフェラーリのエンジンを使用することが決まっているが、マルシアの持つ2015年マシンのデータと設計にもアクセスできるという。

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2014/12/24

2015年改訂F1カレンダー(12/23)

FIA(国際自動車連盟)が12月23日の日付で掲載した2015年シーズンのF1カレンダーは以下の通り。
5月3日に登録された韓国GPは正式に消滅となり、2015年シーズンは全20戦となった。

【2015年改訂F1カレンダー】(12/23)

No. 日程 グランプリ 開催地
1 03月15日 オーストラリアGP アルバートパーク市街地特設コース
2 03月29日 マレーシアGP セパン・サーキット
3 04月12日 中国GP 上海サーキット
4 04月19日 バーレーンGP バーレーン・サーキット
5 05月10日 スペインGP バルセロナ・サーキット
6 05月24日 モナコGP モンテカルロ市街地特設コース
7 06月07日 カナダGP ジル・ビルニューブ・サーキット
8 06月21日 オーストリアGP レッドブルリンク
9 07月05日 イギリスGP シルバーストーン・サーキット
10 07月19日 ドイツGP ホッケンハイム
11 07月26日 ハンガリーGP ハンガロリンク
12 08月23日 ベルギーGP スパフランコルシャン・サーキット
13 09月06日 イタリアGP モンツァ・サーキット
14 09月20日 シンガポールGP シンガポール市街地特設コース
15 09月27日 日本GP 鈴鹿サーキット
16 10月11日 ロシアGP ソチ・サーキット
17 10月25日 US-GP オースティン・スピードウェイ
18 11月01日 メキシコGP ロドリゲス・サーキット
19 11月15日 ブラジルGP インテルラゴス・サーキット
20 11月29日 アブダビGP ヤス・マリーナ・サーキット

・サーキットは推定

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『日本レース写真家協会アワード』に中嶋一貴(元ウィリアムズF1)

中嶋一貴 & 悟氏 (C)Williams F1
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JRPA(日本レース写真家協会)が選出する2014年の『JRPAアワード大賞』に、現在WEC(世界耐久選手権:トヨタ・チーム)や全日本スーパー・フォーミュラに参戦する元ウィリアムズ・チームのF1ドライバー中嶋一貴選手が選出された。

JRPAアワードは、単にそのシーズンの記録や戦績だけではなく「いかにフォトジェニックで、フォトグラファーの撮影心を高揚させる存在であるか」を評価して決定するものとのこと。

中嶋一貴は、今季全日本スーパーフォーミュラで自身2度目となるシリーズ・チャンピオンを獲得。
またWECでは注目のルマン24時間で日本人初のポールポジション獲得、スーパーGTでもタイトル争いを繰り広げるなど活躍をみせた。
またフォトグラファーに対して常に紳士的で協力的であったことなども評価されたという。

なお一貴選手の父親は日本人初のフルタイムF1ドライバーである中嶋悟氏。

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ルカ・モンテツェモロ前社長、古巣フェラーリとの間に確執か

B.Ecclestone & L.Montezemolo (C)Ferrari S.p.A
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かつてフィアット/フェラーリ・グループの総帥としてフェラーリF1チームをも率いたルカ・モンテツェモロ前社長だが、辞任後のポジションには微妙な空気が流れているようだ。

これはイタリアの有力紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じたもので、それによればF1株式会社の筆頭株主である『CVCキャピタル』がグループの会長にモンテツェモロ氏を据えようとしたところ、古巣フェラーリの現社長であるセルジオ・マルキオンネ側から妨害があって実現しなかったというもの。
こうしたことから先のフェラーリ人事異動劇が、必ずしも円満に行われた訳ではないことを窺わせる。

またこうしたF1の舞台裏には必ずバーニー・エクレストン氏の影響力が働くが、本人は「私は関知していない」と、素知らぬ体を通しているとのことだ。

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A.スーティル(前ザウバー)、「今のF1はまるで金次第」

Adrian Sutil (C)Sauber Motorsport
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今シーズン在籍したザウバー・チームとの契約更新がならず、いまのところ来季F1参戦の目途が立っていないエイドリアン・スーティル(31歳:ドイツ)が、今のF1事情をメディアにこぼしている。

今季スーティルとエステバン・グティエレス(23歳:メキシコ)というドライバー・ラインナップで戦った同チームだが、歴史ある名門のプライベート・チームとしては信じられないノーポイントという大不振のシーズンに留まった。
来季はすでにマーカス・エリクソン(前ケータハムF1)と新人のフェリッペ・ナスル(22歳:ブラジル)というフレッシュなコンビで戦うことが確定しているが、いずれもが豊富な支援スポンサーを持ついわゆるペイ・ドライバーであるとされる。

こうした状況にスーティルは、「今のF1ではドライバーに能力よりも資金力を求めている。
チームにも事情があることは理解できるけれど、こうした風潮は決してまともなものではない。
とにかく一部のドライバーがチームに支払う額は今とんでもないことになっているんだから」と、嘆いた。

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2014/12/23

F.ブリアトーレ氏、「アロンソの跳ね馬離脱は当然のこと」

F.Alonso & F.Briatore (C)Renault F1 UK
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まだ2年以上の契約を残しながら突然にフェラーリ・チーム離脱を発表してファンを驚かせたフェルナンド・アロンソ(33歳:スペイン)だが、かつての上司であるフラビオ・ブリアトーレ氏は、「アロンソの跳ね馬離脱は当然のこと」として、こうした事態が予想されていたことを明らかにした。

これはイタリアの有力紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えたもの。
その中でこのイタリア人は次のように語っている。

「アロンソがフェラーリ・チームと決別したって、私は何も驚いていないよ。
こんなことは1年も前からわかっていたこと。
なぜならアロンソはフェラーリ入りする際にモンテツェモロ(当時フェラーリ社長)と『タイトルが獲れるマシンを用意する』という約束を結んだんだ。
ところが2010年に加入して以来、ここまで毎年タイトル争いからは蚊帳の外。
『今年こそ』と言われたって、実際には毎年全然だったじゃないか。
だからもういくら契約がまだ何年あろうが、アロンソにとっては意味がないこと。
今回の決断は当然の成り行きだったんだよ」

辣腕なだけに一部には悪評も聞かれるブリアトーレ氏だが、ルノー・チームでアロンソが2度タイトル獲得を果たした時の功績あるチーム代表だ。

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フェラーリ・チーム、ジョック・クレア氏の加入を明らかに

Jock Clear & Takuma Sato (C)Honda Media
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19日(金)にメルセデスAMGチームから離脱が発表されたジョック・クレア氏が、噂通りフェラーリ・チームに加入することが確認された。

ただF1の世界で慣習となっているいわゆる「ガーデニング休暇」については両チームの間で見解が異なっているとも伝えられていて今後の展開に注目が集まる。

かつてB.A.R・ホンダ時代に佐藤琢磨の担当だったクレア氏はメルセデスAMGチームではルイス・ハミルトン担当のパフォーマンス・エンジニアを務めていた。

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セバスチャン・ブエミ、レッドブルとのリザーブ契約を更新

Sebastien Buemi (C)Scuderia Toro Rosso
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レッドブル・グループでリザーブドライバーを務めるセバスチャン・ブエミ(26歳:スイス)が、2015年シーズンも引き続き契約を更新したことがわかった。

2009年から2011年までの3年間、スクーデリア・トロ・ロッソでレースドライバーを務めたブエミだが、その後はF1のレースシートが見つけられず、主にシミュレーター等で開発の作業をしているがこの先さらに2年間同じポジションを務めることになる。

その一方で今シーズンはトヨタ・チームに所属、アンソニー・デビッドソンと組んでWEC(世界耐久選手権)に参戦、さらに新スタートしたフォーミュラEシリーズにもチャレンジしている。

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2014/12/22

ロバート・クビサ、2015年もWRC(世界ラリー選手権)参戦へ

Robert Kubica (C)Citroen Sport
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元F1ドライバーで、2011年の開幕前にラリー車で大クラッシュに見舞われたロバート・クビサ(30歳:ポーランド)だが、来季もWRC(世界ラリー選手権)参戦が濃厚のようだ。

F1優勝経験もあるクビサには、これまでも再三に渡ってF1復帰への期待が伝えられたが、リハビリテーションに励む一方でマシンのほうも年々進化、障害がありながら現代のF1マシンをドライブするのは困難になっている。

今回の報道はWRC2015年の開幕戦であるモンテカルロラリーについて、主催者であるACM(オートモビル・クラブ・ド・モナコ)がエントリーリストに名前があることを認めたため。
本人はまだ明言していないものの、これにより来季もラリーで競技を続ける可能性が大きくなった。

2006年のハンガリーGPにBMWザウバーF1チームからF1デビューを果たしたクビサはその後BMW、ルノー・チームで2010年まで活躍、ポールポジション1回、優勝1回を記録している。

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ロン・デニス代表、「マクラーレン・ホンダは成功が使命」

Ron Dennis (C)McLaren Group
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現在のF1レギュレーションにおいては実質的にライバルより1年遅れての参入となるホンダ・エンジンだが、再びパートナーを組むこととなったマクラーレン・グループのロン・デニス代表はその成功に使命感を漂わせた。

「われわれの歩む道が簡単なものではないことはわかっている。
しかしマクラーレン・ホンダにはかつて大成功を収めたスピリットがある。
われわれの目標は今年のメルセデスAMGチームのような他を圧倒する支配的な勝利で、その自信もある。
ただそうした成功は短時間で成し遂げられるものではない。
レースに勝つことはとても難しいし、ましてやシーズンを支配することはさらに困難なこと。
それでもわれわれは全員が現実的な見通しを持ってこれに挑んでいるんだ」と、マクラーレン総帥。

かつてマクラーレン・ホンダは16戦中15勝という圧倒的な成功を収めた歴史(1988年:セナ&プロスト)があるが、現在の状況でその再現が困難なことはデニス氏自身誰よりもわかっている筈だ。

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ケータハムF1、月曜日に未来を決める「債権者会議」

Caterham F1 (C)Caterham F1 Team
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今シーズン、ロシアGP直後にチームが財政破綻。
その後なんとか最終戦アブダビGPに復活を果たしたものの、来シーズンに向けてはまったく目途が立っていない状況となっている。
そうした中、同チームの債権者が22日(月)に集合、債権者会議を開いて今後に向け解決先を諮ることがわかった。

同チームの管財人であるフィンバー・オコンネル氏は、「関係者の努力により最終戦に復活できたという事実がわれわれの励みになっている。
いくつかの支援者が現れれば、来季参戦への見通しは立つ」と、楽観的な見方を示した。
関係者によっても、チームが完全に崩壊してしまったマルシアF1とは事情が異なるとの考えも伝えられている。

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2014/12/21

コスト削減図るエクレストン氏、旧エンジン規定復帰に本腰

Mercedes V8 F1 Engine (C)Mercedes Motorsport
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先に英『PAスポーツ』が伝えたバーニー・エクレストン氏による「V型8気筒自然吸気エンジン復帰案」は、当初実現性の低い同氏の「繰り言」と捉えられていたが、存外真剣な提案であったようだ。

今度はドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』が報じたもの。
その中でこのF1商業面のボス、今度は2016年シーズンを目途に再び同様の提案を行っているのだという。
それによればエクレストン氏が不満に思っているのは新しいパワーユニット変更による大幅なコスト増加だけでなく、ターボ・エンジン及びエネルギー回生システムの導入によるエクゾーストノートの魅力喪失があるとのこと。

「元に戻すことにより、エンジンはよりパワフルでバトルが面白いものに、また迫力あるサウンドでモーターレーシングの魅力が取り戻せる」と、今年84歳になった老師は相変わらず意気軒昂なところをみせているという。

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パワーユニット基数のトリック、抜け道を塞がれる

Power Unit Image (C)Honda Racing
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当初年間20戦として発表された2015年シーズンのF1について、FIA(国際自動車連盟)は突然韓国GPを追加、全21戦という例を見ないスケジュールとされたが、これは「20戦までなら一人のドライバーあたり年間4基まで」というパワーユニットの制限をクリアするため、名目上21戦として「5基目を確保」、その後実際には開催予定がない韓国GPを休止させる、というバーニー・エクレストン氏が目論んだ企てだと報じられた。

しかし先週末行われたF1委員会では、パワーユニットが1基増えるとコストが大幅に増加するとしてグランプリ数にかかわらず年間4基までという制限が設けられたという。
それによれば1基増すごとに80万ユーロ(約1億1,700万円)もの負担が増加すると計算されている。

事実であれば結果的にエクレストン氏が韓国GPをカレンダーに追加掲載した意味がなくなることになり、今後同グランプリがどのような扱いを受けるのか注目される。

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クリスチャン・ホーナー代表(レッドブル)、それでも「最高の年だった」

Image (C)Redbull Racing
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ここ4年間、ルノー・エンジンと共にF1タイトルを欲しいままにしてきたレッドブル・レーシングだったが、レギュレーションが大幅に変更となった2014年シーズンは思うような戦績を挙げられず、いずれのタイトルも獲れないまま終えた。
しかし同チームのクリスチャン・ホーナー代表は、それでも「ここ数年の中でも最高と言える年だった」と、語っている。

これはイギリスの専門誌『オートスポーツ』に語ったもの、その中でこの指揮官は「考えてもみたまえ。
今年はとにかくメルセデス・エンジンが圧倒したシーズンだった。
なにしろランキング上位6チームのうち、4チームがメルセデス搭載チームだったんだ。
われわれのルノーはパワーで劣るだけでなく、冷却の問題、そして信頼性……
何を取っても大きなハンディを負わされた戦いを強いられたんだ。
それを考えればリカルドによってなんとか3回の勝利を記録、コンストラクターズ・ランキングでも最終的にメルセデスAMGに次ぐ2位でフィニッシュというのは立派な成績だよ。
少なくともいくつかの点ではわれわれは過去5-6年で最大の成果を挙げたと自負しているね」と、胸を張っている。

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2014/12/20

フェラーリ離脱のデ・ラ・ロサにマクラーレン復帰の噂

Pedro De La Rosa (C)Ferrari S.p.A
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既報のようにフェラーリ・チームは前トロ・ロッソのレースドライバーだったジャン・エリック・ベルニュを獲得、代わりにこれまでテストドライバーを務めたベテランのペドロ・デ・ラ・ロサ(43歳:スペイン)の放出を明らかにした。
そのデ・ラ・ロサには、古巣マクラーレン・チームに復帰するのではないか、という報道がドイツ国内で伝えられた。

これは『スピード・ウィーク誌』が報じたもので、それによればデ・ラ・ロサは同じくフェラーリ・チームを離脱したフェルナンド・アロンソがやはりマクラーレン・チームに復帰、マクラーレン・ホンダという新たなチャレンジに挑むことに共感しているのだという。

ただこれについて当のデ・ラ・ロサは、「申し訳ないけどまだ僕から話せることは何もない。
というか、何も決まってない。
大丈夫、クリスマスをこうして不安定な状況で過ごすのには慣れているよ」と、明るい表情をみせていたという。
デ・ラ・ロサはフェラーリ以前に長くマクラーレン・チームで過ごした経緯もある。

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メルセデスAMGチーム、ジョック・クレア氏の離脱発表

Pit Gantry (C)Mercedes Motorsports
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19日(金)、メルセデスAMGチームは同チームでルイス・ハミルトン担当のパフォーマンス・エンジニアを務めていたジョック・クレア氏が今季限りで離脱することを認めた。

これについてドイツの『ビルド』紙はフェラーリ・チームへ移籍と報じているが、同時にメルセデスとの契約で同チームの承諾がなければ1年間は仕事ができないとも伝えられていて、詳細は不明。

ベテランのエンジニアであるクレア氏は、かつてB.A.R・ホンダ時代に佐藤琢磨の担当だったことで日本にも馴染み深い。

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エリック・ベルニュ(前トロ・ロッソ)、フェラーリ・チーム入り

Jean-Eric.Vergne (C)Ferrari S.p.A
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今季限りでトロ・ロッソからの離脱が決まったジャン・エリック・ベルニュ(24歳:フランス)が来季フェラーリ・チームに加入、テストドライバーを務めることがわかった。
来季のF1シートが得られなかったベルニュについては、一時インディカー・シリーズへの転向も噂されたが、これで引き続きF1に関連の仕事に就くこととなった。

これに伴いベテランのペドロ・デ・ラ・ロサがテストドライバーから離脱することが決まり、ベルニュの同僚は先に同じく移籍が発表されたエステバン・グティエレスやマルク・ジェネ、そして新人のダビデ・リゴンということになる。
なお現在のレギュレーションではテストが厳しく制限されているため、ベルニュの仕事は主にドライビング・シミュレーターによるものになるという。

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2014/12/19

アロンソ、ほんとはメルセデス・エンジンにこだわった

Gerard Lopez (C)Lotus F1 Team
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2016年まで2年を残す契約があるとされた前フェラーリ・チームのフェルナンド・アロンソ(33歳:スペイン)が来季のシートとして選んだのは、まだその戦闘力が未知数のマクラーレン・ホンダだった。
これについてロータス・チームのジェラール・ロペス/オーナーは、「アロンソがウチに来る可能性もあった」として、実際にアロンソ・サイドと交渉があったことを認めた。

これはフランスの有力紙『ル・モンド』が報じたもの。
その中でロペス氏は、「言うまでもなく今年のF1はメルセデス・エンジンが他を圧倒した。
タイトル獲得を求めて跳ね馬チームに行きながら5年もの間無為に過ごしているアロンソが、メルセデス・エンジンを欲しているのは当然のことだろう。
ただ本家メルセデスAMGには空席がない。
そこで来季メルセデス・エンジンを搭載することになるわれわれのチームも彼の選択肢の一つであったことは事実だよ。
もちろんわれわれは大歓迎だったが、しかし彼には彼としての目論見があったんだろう。
結果はご覧の通り、ということさ」と、語っている。

アロンソは2005年と2006年の2回、ロータス・チームの前身であるルノー・チームでタイトル獲得を果たしている。

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ザウバー『C34』、FIAのクラッシュテストに合格

Sauber 『C33』 (C)Sauber Motorsport
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18日(木)、ザウバー・チームは2015年マシンである『C34』(仮称)がFIA(国際自動車連盟)によるクラッシュテストに合格したことを明らかにした。

来季用マシンとしてはすでにマクラーレン『MP4-30』(仮称)が全体の一番乗りで同テストをクリアしたことが伝えられている。
なお2015年からすべてのマシンはこれまでの開幕戦までではなくシーズン前テストまでにこれをクリアしなければならないことになっている。

2015年シーズン、ザウバー・チームはドライバー・ラインナップを一新、マーカス・エリクソン(前ケータハムF1)&フェリッペ・ナスル(前ウィリアムズ)というフレッシュなコンビネーションで戦うことが決まっている。

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エクレストン氏、パワーユニットのコスト削減迫る

Mercedes V6 F1 Engine (C)Mercedes Motorsport
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今シーズン、ケータハムそしてマルシアと相次いだ小プライベート・チームの破綻について、その大きな理由に今季から導入された新しいパワーユニットのコスト負担があったとして、バーニー・エクレストン氏はそのコスト削減をエンジン・メーカーに迫っている。

これは英『PAスポーツ』が伝えたもの。
その中でこのF1総帥は、次のように主張している。
「プライベート・チームが資金難に陥っている最大の原因はエンジンを含む新しいパワーユニットに掛かるコストが大きな負担になっているということだ。
今年のような状況が続くなら、F1チームはさらに減少しかねない。
いまもしも目をつぶって賛否を問うたなら、今年のレギュレーションで良いと考えているのはただ1社だけだろう。
もちろんそれはメルセデスだ。
だから私はパワーユニットのコストを大幅に下げるか、そうでないならまた元のノーマル・アスピレーション(自然吸気)エンジンに戻すことを提案するつもりだ」

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2014/12/18

マルシアのオークション2015年マシンも、ハースF1が関心示す

Marussia Ferrari 『MR03』 (C)Marussia F1 Team
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今季第16戦ロシアGPを最後にチームが消滅したマルシアF1では、管財人が残った資産をオークションに掛けて換金することを明らかにしているが、その中に「未完の2015年マシン」のあることがわかった。

マシンは基本的に2014年の『MR03』がベースとなっていて、レギュレーションの変更もあり実際に参戦する場合には多くの改善が必要になるとみられるが、これに大きな関心を示したところがあった。

それは2016年からの新規参戦が決まっている「ハースF1チーム」のジーン・ハース代表で、「マルシアF1の売却リストを手に入れたが、その中にはわれわれが参戦する上で大きな関心を呼ぶものがいくつもある。もちろん実際に入札したいと思っているよ」と、応札に意欲をみせた。

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やっぱり金絡みだった?、フェラーリにメキシコ・スポンサー

Telmex Sponsor (C)Ferrari S.p.A
数日前に前ザウバー・チームのエステバン・グティエレス(23歳:メキシコ)の加入を発表して注目されたばかりのフェラーリ・チームが、17日(水)同じメキシコの大スポンサー獲得を発表、グティエレス契約にお金の絡みがあることを自ら露呈させた。

今回発表となったのは、メキシコを拠点に南米で広く通信事業を展開する『アメリカ・モビル』で、同じくメキシコ出身のドライバーであるセルジオ・ペレスに対しても支援、同選手が所属するフォース・インディア・チームの主要スポンサーとなっている。

今回の契約により、フェラーリ・チームでは同社のブランドである『テルメックス』や『テルセル』『クラロ』らのロゴをマシンやドライバーのレーシングスーツに掲出することになるという。

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グラハム・ワトソン氏(トロ・ロッソ)、さらなる重職に

Graham Watson (C)Caterham F1 Team
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スクーデリア・トロ・ロッソは2013年からスポーティング・マネージャーを務めていたスティーブ・ニールセン氏がウィリアムズ・チームに移籍したことを受け、これまでチーム・マネージャーだったグラハム・ワトソン氏が来季スポーティング・マネージャーも兼任することになったことを明らかにした。

以前ベネトンやホンダでマネージャーとして経験を積んだワトソン氏(ニュージーランド)は、その後チーム・ロータスを経て後継のケータハムF1に在籍していたが、今季途中から現在のトロ・ロッソに移籍していたもの。

トロ・ロッソは来季新人ドライバーどうしの組み合わせということになり、チーム・マネージメントの力量に注目が集まっているところ。

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フェラーリ新代表で大改革、フライ、トムバジス、浜島裕英氏らも離脱

Ferrari Prancing Horse (C)Ferrari S.p.A
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成績不振から新しいチーム代表マウリツィオ・アリバベーネ氏を迎え入れて体制一身を図るフェラーリ・チームでは、チーム首脳陣の再編成を発表。
「フラットな構造と責任の担当を明確にするため」として、まず人事で大なたを振るった。

今回チーム離脱が明らかとなったのは、エンジニアリング・ディレクターであるパット・フライ氏(50歳:イギリス)、チーフ・デザイナーだったニコラス・トムバジス氏(46歳:ギリシャ)、さらにタイヤ部門の責任者を務めてきた浜島裕英氏(元ブリヂストンタイヤ)らそうそうたるメンバー。

今後はテクニカル・ディレクターであるジェームス・アリソン氏(元ロータス)を中心としてチーフ・デザイナーにシモーナ・デ・レスタ氏を据えて新たなマシン開発にあたることになる。

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2014/12/17

破産したマルシアF1チームの資産、オークションに

Marussia Ferrari 『MR03』 (C)Marussia F1 Team
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ケータハムF1チーム同様、今季US-GPを前に参戦が途絶えたマルシアF1チームだが、こちらは最終戦への復帰も叶わずついにF1シーンからその姿を消して終えた。
現在破産管財人の管理下にあるチームの資産は、残念ながらバラバラにされてオークションに掛けられることとなった。

管財人の代表は、「ロシアGP後にチームは破産の手続に入り、その後われわわれは手を尽くして新たな投資家を探ったがそれも叶わないままシーズンを終えることとなった。
スタッフ全員は解雇され、すべての資産・備品は処分されることになるだろう」と説明した。

伝えられるところでは、オークションに出されるのはマシンのパーツのみならずピット作業に使われる機材やドライバーのレーシングスーツなど様々なものが用意されているという。
中でも魅力とみられるのはハイテクが装備されたステアリングホイールではないだろうか。
お金と関心のある方はこちらからどうぞ。

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レッドブル・ファクトリーから盗難のトロフィー、一部見つかる

Redbullring (C)Redbull Racing
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今月始め、レッドブル・レーシングのファクトリーで盗難事件があったことが発覚、保管されていたトロフィーなど60点以上が失われたと報じられた。
その後トロフィーは警察の懸命な捜査にもかかわらず行方不明となっていたが、このほどバークシャー州の湖で一部が発見されたことがわかった。

地元警察によれば、見つかったトロフィーは現在約20個とのこと。
ただ残念ながらそのいくつかは損傷を負っているため、正確な数についてはチームと共に確認中という。
情報では最初に確認された犯行グループの車両はシルバーの4輪駆動車ということだが、さらなる報を警察では求めている。

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エクレストン氏、バーレーンGP主催者との『密約』認める

Bahrain Circuit (C)Mercedes Motorsports
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FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表が一時話題になった中東アラブ首長国連邦カタールでのF1グランプリ開催問題について言及。
破談になった一つの原因として同代表がバーレーンGP契約の際に結んだとされる『密約』の存在が考えられることを示唆した。

それによればバーレーンと契約を結んだ際、同じ湾岸地域で重複するようなF1を開催しないこと。
もし開催する場合にはバーレーンの承認を必要とすることを取り決めたのだという。
そのためアブダビGP契約の時もバーレーンGPの主催者から承認を得た上で行われたとのこと。

しかし今回カタールではこうした合意が得られなかったとみられ、エクレストン氏が目論んだ5千万ドル(約58億5千万円)とも言われる巨額の開催権料は水泡に帰したことになった。
なおカタールではエクレストン氏お気に入りのナイトレースを2輪のWGP戦ですでに実現させている。

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S.ファンドーネ(マクラーレン)、来季もテストドライバーに残留

Stoffel Vandoorne (C)McLaren Group
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マクラーレン・チームは今季同チームのテスト&リザーブドライバーを務めたストッフェル・ファンドーネ(22歳:ベルギー)が、来季も残留して同じポジションに就くことを明らかにした。

元々マクラーレン・グループのジュニア育成ドライバーであるファンドーネは今季F1傘下のGP2シリーズに参戦、勝利も多かったがリタイヤも多くランキング2位で終えている。

なお同チームではすでに今季レースドライバーだったケビン・マグヌッセン(22歳:デンマーク)が同じくテスト&リザーブドライバーとして公式発表されているが、チームの説明によれば二人ともマクラーレン・ホンダ『MP4-30』の開発にあたるものの、ファンドーネのほうはあくまでもテストが本業、一方マグヌッセンのほうは第3ドライバーとしての意味合いが強い存在であるということだ。

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2014/12/16

E.グティエレス(ザウバー)、フェラーリのテストドライバーに

Esteban Gutierrez (C)Sauber Motorsport
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15日(月)、フェラーリ・チームは今季末ザウバー・チームからの離脱が決まったエステバン・グティエレス(23歳:メキシコ)をフェラーリ・チームのテスト&リザーブドライバーとして迎え入れたことを明らかにした。

2012年ザウバー・チームにテストドライバーとして加入したグティエレスは、2013年同チームのレースドライバーに昇格、2014年末まで2シーズン全38戦を戦って最高位は2013年日本GPで記録した7位というものだった。
なおこの間、いずれもフェラーリ・パワーにより戦ってきている。

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ウィリアムズ、トロ・ロッソからスティーブ・ニールセン獲得

Steve Nielsen (C)Scuderia Toro Rosso
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15日(月)、ウィリアムズ・チームは前スクーデリア・トロ・ロッソのスポーティング・マネージャーだったスティーブ・ニールセン氏(50歳)を獲得したことを正式発表した。
ニールセン氏は数日前に離脱が明らかになったばかりだった。

同氏はこれまでアロウズ、ベネトン、ティレルなど多くのチームを渡り歩いているが、とりわけルノー・チーム時代にスポーティング・マネージャーとして好成績をお膳立てしたことで知られる。
2013年にはケータハムF1からトロ・ロッソに移籍、同じポジションに就いていたが、わずか1年でまたチームを替わったことになる。

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ルイス・ハミルトン(メルセデス)に英『BBC』から栄誉

J.Pavey & L.Hamilton & R.McIlroy
英国のメデイア『BBCスポーツ』は、2014年の『BBCスポーツ・パーソナリティ・オブ・ザ・イヤー』に今年のF1チャンピオンに輝いたメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトン(29歳:イギリス)を選出した。

この賞はイギリス国内のファンによる投票で決められるもので、今シーズン一番活躍した英国人スポーツ選手に対して贈られるもの。
2度目のチャンピオンに輝いたハミルトン(209,920)は全英オープンを制するなどしたゴルフのローリー・マキロイ選手(123,745)、またヨーロッパ陸上選手権の10,000mで優勝のジョー・パベイ選手(99,913)らを大差で破り1位に輝いた。

ハミルトンは同じく英国のオートスポーツ誌が選出する2014年の『国際レーシングドライバー・オブ・ザ・イヤー』にも選出されている。
なおF1ドライバーとしては1996年のデイモン・ヒル氏以来の受賞となる。

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2014/12/15

バトン(マクラーレン)、「赤白マシンの活躍再現を」

A.Senna & A.Prost (C)Honda Racing
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2000年シーズン、当時20歳になったばかりでF3の経験しかなく、ウィリアムズ・チームから物議を醸しながらF1デビューを果たしたジェンソン・バトンだったが、しばらくは苦戦。
初のポールポジション獲得は5年目となった2004年、B.A.R・ホンダ・チームでのものだった。
また初勝利は2006年、これまでホンダ・エンジンを搭載するホンダ・チームでのものだった。

「僕にとってホンダと共に働くというのは特別なことなんだ。
そのホンダがまたマクラーレンと組んで戦う新たな時代に、再びそのドライバーの一人に選ばれたのは光栄なこと。
昔、セナとプロストによって勝利を欲しいままにした赤白のマシンは脳裏に残って忘れられないものになっているよ。
アロンソという強力なドライバーをチームメイトにできたんだし、二人で今度の新生マクラーレン・ホンダでも勝利をプレゼントできるといいね」と、日本でも人気の高いバトン。

セナ・プロ最盛期だった1988年、当時のマクラーレン・ホンダは16戦中15勝という圧倒的な強さでタイトルを欲しいままとした。

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マグヌッセン(マクラーレン)、「I'll be back! だけど……」

Kevin Magnussen (C)McLaren Group
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注目されたマクラーレン・チーム2015年のドライバー・ラインナップから洩れたケビン・マグヌッセン(22歳:デンマーク)は、自身のツイッターにヒット映画「ターミネーター」に主演した俳優アーノルド・シュワルツェネッガー氏の写真を掲載した。

そこには明記されていないものの、意味するところは映画中の名台詞である「I'll be back!」(戻ってくる)だろう。
さらに幼年期にマクラーレンのF1マシンを模したミニカーに乗った写真も掲載、自身が如何にマクラーレン・チームとの関係が深いかを誇示した。

かつてのルイス・ハミルトン(現メルセデス)同様、マクラーレン・チームのジュニア育成ドライバーだったマグヌッセンだったが、しかしわずか1シーズンでこの名門チームのレースシートを失うこととなった。

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ベルニュ(前トロ・ロッソ)、フォーミュラEで「意地の速さ」

Formula E (C)Formula E
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今季ランキング13位、チームメイト(クビアト)の3倍近いポイントを獲得しながらもトロ・ロッソからの放出が決まったジャン・エリック・ベルニュ(24歳:フランス)が、この週末初参戦したフォーミュラE戦で、意地のスピードをみせつけた。

ベルニュにとってプンタ・デル・エステのコースも初めてならフォーミュラEマシン自体もこれが初体験。
しかし初挑戦にもかかわらず公式予選ではみごとポールポジションを獲得。
続く翌日の決勝レースでも終盤まで首位争いを演じるなどその存在感を際立たせた。
(レースは最終的にマシントラブルによりリタイヤ)

そのベルニュについてトロ・ロッソのフランツ・トスト代表は「ベルニュに優れた才能があることはわかっていたが、チームとしてはクビアトの将来性、そして若手ドライバーを育成するという方針も優先させなければならなかった」と、放出を釈明している。

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「韓国GPカレンダー掲載は法的理由」と、エクレストン氏

Korea Pitroad (C)RedBull Racing
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誰もが唖然とした、韓国GPの2015年カレンダー掲載について、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表は「契約があるから」と、あくまでも法的な理由によるものであると説明した。

それによれば韓国GPとは長期に渡る開催契約があり、2013年の時点で「2014年はいったん休止する」ことで合意。
したがって契約上は2015年に再び開催するのが当然とのこと。
「もしカレンダーに掲載しなければわれわれが訴えられる」と、エクレストン氏らしい説明を行っている。
しかし9月に2015年の暫定カレンダーを発表した時には韓国GPは掲載されておらず、この説明も不自然な感は免れない。

なお2010年初開催で合意した韓国GPは本来2016年までの7年契約。
さらに5年という長期オブションが付帯しているとしていたが、わずか4年で空中分解したままだ。

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2014/12/14

フォーミュラE第3戦、元F1ドライバーらが実力みせる

Formula E Image (C)Andretti
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FIA(国際自動車連盟)肝煎りの新シリーズ『フォーミュラE』の第3戦ウルグアイ戦が13日(土)、当地のプンタ・デル・エステ市街地特設コースで行われた。

レースは4番グリッドからスタートした元トロ・ロッソのF1ドライバー、セバスチャン・ブエミ(26歳:スイス)がみごとシリーズ初勝利を決めた。

レースは他にも2位に元ルノーのネルソン・ピケ・ジュニア(29歳:ブラジル)、3位元ヴァージン・レーシングのルーカス・ディ・グラッシ(30歳:ブラジル)、4位元ルノー等のヤルノ・トゥルーリ(40歳:イタリア)、そして5位にも元トロ・ロッソのハイメ・アルグエルスアリ(24歳:スペイン)が入るなど、F1経験者が上位を独占してその力量をみせつけた。

フォーミュラEは完全な電気パワーだけで走るフォーミュラ・カーによるレースで、現在のところバッテリーの最大重量が300kgまでという制限だけで、今後テクノロジーの発展に期待を掛けている。

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マクラーレン『MP4-30』、FIAクラッシュテストをクリア

McLaren Honda MP4/4 (C)McLaren Group
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先のアブダビ合同テストでは準備の出遅れが浮き彫りになったマクラーレン・ホンダだったが、同チームは2015年仕様の『MP4-30』(仮称)がいち早くFIA(国際自動車連盟)によるクラッシュテストをクリアしたことを明らかにした。

F1ではすべてのマシンがシーズン前テスト以前にクラッシュテストを合格している必要があるが、今季実際にクリアしたとされたのはマクラーレン・チームが初。
昨年、同チームの『MP4-29』がギリギリまで遅れたことを考えれば意外なことで、ホンダ・エンジンを登載して挑む2015年シーズンへの強い意気込みが感じられるニュースだ。

マクラーレン・ホンダが実際にF1グリッドに着けば、実に1992年シーズン以来23年ぶりの雄姿ということになる。

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ホンダ製パワーユニットはメルセデス・タイプ踏襲

Honda V6 Power Unit(C)Honda Racing
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2015年のF1には新たにホンダがマクラーレン・チームと共に戦線に加わるが、そのホンダ製パワーユニットの形式が今季のF1を席巻したメルセデスのものとほとんど同じであると伝えられている。

2.4リッターV型8気筒から1.6リッターV型6気筒ターボに変わった今シーズン、例えばルノーのものはエンジンの後部にタービンとコンプレッサーを共に設置するスタンダードなものだが、メルセデスのそれはコンプレッサーをエンジンの前部にする一方、タービンをエンジン後部に設置するという分離型を採用。
これにより重量バランスや冷却面で有利になったとみられる。

関係者によればホンダのものもこれと同じ形式であるのだという。
ただ戦前からメルセデスはマクラーレン・チームを通じてホンダ側に情報やデータが洩れるのを警戒していて、今後物議を醸す可能性もないとは言えないようだ。

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デビューテスト不調のマクラーレン・ホンダ、『追試』へ

McLaren Honda『MP4-29H』(C)McLaren Group
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先に行われた。ヤス・マリーナ・サーキットでの合同テストではトラブルが続き、2日間でわずか有効周回が3ラップと思わぬ問題に直面したマクラーレン・ホンダだが、これを受け同チームのエリック・ブイユ代表は『追試』の可能性を示唆した。

「アブダビで起きた問題は主にパワーユニットに関連する電気系のものだが、これは単純なものではなく様々な原因が複数関係したものだった。
マシンはウォーキング(サリー州にあるチームのファクトリー)に戻され、現在すべての問題点の解明に向け集中作業を行っているところだ。
その確認のため、パワーユニットはダイナモに載せられてさらなるテストが重ねられるが、しかしこういう問題は実際にマシンで走らせなければ解決できない場合も多い」と、ブイユ代表。

そのため再び『フィルミング・デー』と称されるプロモーション走行を行う可能性を示唆した。
フィルミング・デーは旧型マシンに制限され走行は100キロ以内、タイヤもデモンストレーションラン用のものに制限されるが、同チームでは本格テストに先駈け11月にもシルバーストーン・サーキットでこれを実施した経緯がある。

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2014/12/13

フォース・インディア、1月21日に2015年チーム体制発表

 America Movil
サハラ・フォース・インディア・チームは、来年1月21日(水)に2015年のチーム体制発表会をメキシコで行うことを明らかにした。

同チームではすでにニコ・ヒュルケンバーグ(27歳:ドイツ)、セルジオ・ペレス(24歳:メキシコ)いずれも残留が決まっていて今季の体制が継続、ことさら新規の発表はないとみられるているが唯一可能性のあるのはスポンサー。

発表会の場所がメキシコということから、ペレスを支援するメキシコ企業との契約であることが推察される。
名前が挙げられているのは南米で広く通信事業を展開する『アメリカ・モビル』
同社はメキシコの大富豪で世界でも有数の資産家として知られるカルロス・スリム一家が率いていて他にも『テルメックス』『テルセル』らが知られている。

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スティーブ・ニールセン/SD、トロ・ロッソ離脱

Steve Nielsen (C)Scuderia Toro Rosso
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12日(金)、スクーデリア・トロ・ロッソは同チームでスポーティング・ディレクターの職にあったスティーブ・ニールセン氏(50歳:イギリス)が今季限りで離脱することを発表した。

同氏はこれまでアロウズ、ベネトン、ティレルなど多くのチームを渡り歩いているが、とりわけルノー・チーム時代にはスポーティング・マネージャーとして活躍したことで知られる。
2013年にはケータハムF1からトロ・ロッソに移籍して同じポジションに就いていたものだが、今回の離脱理由は明らかにされていない。

同チームでは来季ドライバーがフェルスタッペン&サインツ・ジュニアと、いずれもF1未経験の新人コンビになることがすでに決まっている。

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マクラーレン・チーム代表、「マグヌッセンには未来がある」

2015 Drivers (C)McLaren Group
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2世ドライバーの一人として、注目を集めながらマクラーレンというトップチームでデビューしたケビン・マグヌッセン(22歳:デンマーク)だったが、フェルナンド・アロンソの加入に伴いわずか1年でレースドライバーのポジションから離れることになった。

これについてマクラーレン・グループのロン・デニス代表は、「マグヌッセンには未来がある」と、引き続きチームにとって必要な人間であることを強調した。

「残念ながら、表面上はここでマグヌッセンのF1ドライバーとしてのキャリアはいったんストップすることになる。
われわれはいずれも彼に高い評価をしていたので、バトンと二人のうちどちらかに絞らなくてはならないのは辛く困難な決断だった。
しかしここで1年間テストドライバーを務めるというのは決して無為なものではない。
われわれは来年大きな変革を期すので、マシン開発はとても重要な仕事であり、彼がそれを経験することは必ず為になるものと確信している」

またデニス代表は「アロンソ&バトン共に複数年契約ではあるが、マグヌッセンが近い将来レースドライバーに戻るチャンスは十分にある」と、マグヌッセンの復帰に含みをもたせた。

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2014/12/12

2015年F1予想エントリーリスト(12/12)

【2015年予想F1エントリーリスト】(12/12)

Team Constructor N0. Driver Nat. N0. Driver Nat.
Mercedes AMG Petronas(GER) Mercedes 44 ルイス・ハミルトン GBR 6 ニコ・ロズベルグ GER
Infiniti Red Bull Racing(AUT) Red Bull Renault 3 ダニエル・リカルド AUS 26 ダニール・クビアト RUS
Williams F1 Team(GBR) Williams Mercedes 19 フェリッペ・マッサ BRA 77 バルテリ・ボタス FIN
Scuderia Ferrari(ITA) Ferrari 5 セバスチャン・ベッテル GER 7 キミ・ライコネン FIN
McLaren Racing(GBR) McLaren Honda 14 フェルナンド・アロンソ ESP 22 ジェンソン・バトン GBR
Sahara Force India(IND) Force India Mercedes 27 ニコ・ヒュルケンバーグ GER 11 セルジオ・ペレス MEX
Scuderia Toro Rosso(ITA) STR Renault 55 マックス・フェルスタッペン HOL 38 カルロス・サインツ・ジュニア ESP
Lotus F1 Team(GBR) Lotus Mercedes 8 ロマン・グロージャン FRA 13 パストール・マルドナド VEN
Sauber F1 Team(SUI) Sauber Ferrari 9 マーカス・エリクソン SWE 40 フェリッペ・ナスル BRA

(12月12日段階の予想です)

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バトンは2年、アロンソは3年契約か、マクラーレン・ホンダ

McLaren Duo (C)McLaren Group
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2015年からスタートするマクラーレン・ホンダのドライバーはフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンという組み合わせに決まったが、その契約期間はアロンソが3年、バトンのほうは2年と伝えられた。

これは英『BBCスポーツ』が報じたもの。
ただアロンソの3年について、これまで伝えられたような「戦闘力不足による契約解除条項」はないとされる。
一方バトンの2年は実質1年プラス、オブション1年とのこと。
またバトンの契約金額はこれまでより大幅に減額されたとも伝えられている。

今季、バトンの契約金額はマグヌッセンの数倍もあったとされるが、さらに高額とみられるアロンソの加入で切り下げを余儀なくされたようだ。

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マクラーレン加入のアロンソ、「1年以上前から交渉重ねてきた」

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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晴れてマクラーレン・チーム加入が正式発表となったフェルナンド・アロンソ(前フェラーリ)が、チームとの契約交渉は1年も前からスタートしていたことを明かした。

「マクラーレンに限らず、この1年間いろいろなオファーをもらってきた。
その中でもマクラーレンとホンダは熱心だったし、内容が魅力的でチャレンジングなものだったんだ。
マクラーレン・ホンダといえば、かつて長いことF1を席巻した最高のパートナーシップだから、誰だって興奮させられるよね。
交渉は何度も重ねられ、僕もイギリスのファクトリーはもちろんのこと日本にも行ってホンダの施設も見学したよ。
その結果、マクラーレンとホンダは長期的な視野でとても意欲的であることが確認できたので決意したんだ。
関係したすべての人にお礼が言いたい。
状況は決して簡単なものじゃないと思うけれど、決まった以上僕は100%の努力でこれに協力するつもりだよ」

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バトン(マクラーレン)、「やるなら長期視野が必要だった」

Jenson Button (C)McLaren Group
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紆余曲折が伝えられながら、最終的にはエースで2010年から在籍する2009年のチャンピオンであるジェンソン・バトン(34歳:イギリス)が来季もマクラーレン・チームに残留することが正式発表された。

これについてバトンは、「来年の契約についてはずっと以前からチームと話し合いを重ねてきたんだ。
来シーズンはこのチームにとって、ホンダとの新たなパートナーシップをスタートさせるという、とても大きな変革の年になる。
しかしいくらマクラーレン&ホンダというかつての黄金コンビだとしても、たった1年でこの難しい状況で成功を収めるのは困難なことだよ。
だからこそ、僕は単年契約ではなく、より長期の見通しに立った契約で臨みたいと思ったんだ。
契約の詳細については明らかにできないけれど、長いスタンスでこの新しいプロジェクトに臨むつもりだよ」と、語っている。

そのバトンとの契約期間についてマクラーレン・グループのロン・デニス代表は2年間であることを示唆している。

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【ホンダ】McLaren Honda 2015年ドライバーラインアップを発表

2015 Drivers (C)McLaren Group
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McLaren Honda(マクラーレン・ホンダ)は、2015年のFIA※フォーミュラ・ワン世界選手権(以下、F1)に、フェルナンド・アロンソ選手(33歳、スペイン出身)、ジェンソン・バトン選手(34歳、英国出身)が参戦することを発表しました。また、テスト兼リザーブドライバーには、ケビン・マグヌッセン選手(22歳、デンマーク出身)を起用します。

■フェルナンド・アロンソ選手のコメント
「幼少の頃から憧れや親しみを持ち、また長いF1の歴史の中で、人々の記憶にその名を刻んできたMcLaren Hondaの一員として、F1に参戦することを大変誇りに思います。自らの大きな歓喜と強い決意の気持ちを、パフォーマンスで示し、期待に応えたいと思います。1年以上前から、熱心なオファーをいただいていました。ウォーキング(英国)とさくら(栃木県さくら市)、それぞれの大変充実した施設も訪問し、McLaren Hondaの新たなプロジェクト、そして彼らの熱意に共感し、今回の決断に至りました。私が持っているすべての力を注ぎ、新たな伝説を築いていきたいです」

■ジェンソン・バトン選手のコメント
「新生McLaren Hondaの一員として迎えていただき、大変うれしく思うとともに、チームへ加わることに今からわくわくしています。2008年まで、Hondaの仲間として戦っていましたが、彼らを今でも本当に尊敬しています。私の力を100%発揮し、チームに貢献します。フェルナンドのような速くて豊富な経験を持つドライバーとチームメイトになれ、これからがますます楽しみです」

■McLaren ロン・デニス CEOのコメント
「McLaren Hondaの新たな時代の幕開けを迎え、喜びでいっぱいです。McLarenを代表して、『勝利への決意と執念は、Hondaの仲間たちの気持ちと全く同じである』と断言します。ドライバーラインアップは、McLarenの強い信念のもと、決定しました。世界チャンピオンの経験を持つフェルナンドとジェンソンという2人のドライバーは、現在のF1チームの中で、最も偉大なコンビです。また、若きケビンについては、ポテンシャルを秘めた将来有望なドライバーであり、チームへのさらなる貢献に期待しています」

■株式会社本田技術研究所 専務執行役員 F1プロジェクト総責任者 新井 康久のコメント
「フェルナンド・アロンソ選手とジェンソン・バトン選手という、F1界を代表し、卓越したスキルを備えた2人のドライバーと参戦でき、大変興奮するとともに、ワールドチャンピオンがチームメイトとなることに、身が引き締まる思いです。また、若く才能にあふれたケビン・マグヌッセン選手のこれからの活躍にも期待したいと思います。先日行ったアブダビでのテスト以降、McLarenのスタッフとはより結束を固くし、さくらでの開発はさらに加速しています。経験豊かなドライバーとともにパワーユニットの完成度を高めてまいります。素晴らしいシーズンとなるように、よいスタートを切りたいです」

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小林可夢偉、テスト2日目も最速タイム記録

小林 可夢偉
11日(木)、2日目を迎えた岡山国際サーキットの全日本スーパー・フォーミュラの『メーカー・ルーキーテスト』に臨んだ前ケータハムF1の小林可夢偉(28歳)は、この日も好調さをキープ。
午前のセッション3番手、午後はトップタイムを記録し、結局2日間の総合でも堂々トップで終えた。

午前の3回目セッションはヤン・マーデンボロー、中嶋一貴、小林可夢偉、ファビオ・ライマー、金石年弘らの順。
午後の4回目は小林可夢偉、中嶋一貴、ヤン・マーデンボロー、松田次生、佐藤琢磨らの順。

この結果、2日間総合では小林可夢偉、ヤン・マーデンボロー、佐藤琢磨、ファビオ・ライマー、中嶋一貴、松田次生、佐々木大樹、金石年弘、ベルトラン・バゲット、桜井孝太郎というトップ10になった。

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2014/12/11

来季マクラーレン、アロンソ&バトンのチャンピオン・コンビに

Jenson Button (C)McLaren Group
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11日(木)、マクラーレン・チームは本拠地である英国サリー州ウォーキングにあるテクノロジー・センターで来季体制について記者発表。
今オフ最大の注目だった2015年のドライバー・ラインナップについて、フェラーリ・チームから移籍のフェルナンド・アロンソ(33歳:スペイン)と、残留になるジェンソン・バトン(34歳:イギリス)というF1チャンピオンどうしの豪華な組み合わせになることを明らかにした。

また今季のレースドライバーだったケビン・マグヌッセンはリザーブドライバーに。
事実上の降格となった。

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FORMULA ONEとピレリ:2013年から2014年への変遷 テクノロジー・レボリューション

2014年12月10日、ミラノ

意図的なデグラデーションを特長とするタイヤを供給してきたピレリは、ターボによる過給およびそれに伴うトルクの増大といった革新的な今年の新ルールに対し、一貫した性能の継続と予想のしやすいタイヤを供給し、1レースあたり平均2~3回のピットストップという例年と同程度の交換頻度のタイヤを提供することができました。お蔭様でピレリは、このように約束を成し遂げて、レースをより盛り上げるための演出に貢献することができました。

ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター ポール・ヘンベリー

Pi

ピレリジャパン・プレスリリース

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マクラーレン、バトンが残留でマグヌッセンはリザーブか

いよいよ今夜正式発表される見込みとなっているマクラーレン・チームの来季ドライバーだが、英国の各メディアはそろってジェンソン・バトンが残留する見込みと報じている。
残念ながら1年でシートを失うことになるケビン・マグヌッセンもチームには残り、リザーブドライバーを務めることになるという。

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マクラーレン・チーム、冠スポンサー発表にも期待

McLaren Honda『MP4-29H』(C)McLaren Group
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マクラーレン・チームがF1メディアに「重大発表」の案内を出したことで、ここ数か月に渡り話題となっていて来季のドライバー・ラインナップが明らかになるとみられるが『クラッシュ・ネット』ら地元英国の専門メディアはさらなる重要な発表があるものと推測している。

同チームではすでに来季から日本のホンダ製パワーユニットに変更することを発表しているが、これが単なるエンジン変更に留まらず長期に渡る深いパートナーシップ関係のスタートと理解されている。
さらにこれに伴い、このところ空席だった同チームのタイトル・スポンサーについても、これを機に正式発表されるのではというもの。

その候補にはすでにいくつもの企業の名前が取り沙汰されているが、これがもし噂のようなデンマークの大手玩具メーカー『レゴ社』であった場合、ケビン・マグヌッセン(22歳:デンマーク)が残留有力になるのは間違いないだろう。

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小林可夢偉、スーパー・フォーミュラ・テストで最速タイム

小林 可夢偉
10日(水)、岡山国際サーキットで行われたスーパー・フォーミュラの『メーカー・ルーキーテスト』に臨んだ前ケータハムF1の小林可夢偉(28歳)が、午前・午後両セッションでいずれもトップタイムを記録し、F1ドライバーとして気を吐いた。

それによれば午前は小林可夢偉、中嶋一貴、佐藤琢磨、松田次生、佐々木大樹の順。
また午後は小林可夢偉、ヤン・マーデンボロー、佐藤琢磨、ファビオ・ライマー、中嶋一貴の順と、いずれのセッションにおいても小林可夢偉(Team KYGNUS SUNOCO SF14)が貫禄をみせた。
なお、小林可夢偉がフォーミュラカーで岡山を走るのは12年ぶりになる。

ただこれが直ちに小林可夢偉の国内レース復帰に繋がるものではないという。

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来季ドライバー発表か、マクラーレン11日(木)に『重大発表』

McLaren Technology Center (C)McLaren Group
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いまだ来シーズンのドライバー・ラインナップが確定していないマクラーレン・チームだが、同チームからF1メデイアに対し何らかの発表が行われることがわかった。

それによれば期日は11日(木)午前10時(日本時間:午後7時)、場所は同チームの本拠地になるサリー州ウォーキングのマクラーレン・テクノロジー・センター。
招待状には「重要で特定の人だけに限られる発表に招待する」との、思わせぶりな文言が記載されているとのこと。

同チームでは前フェラーリのフェルナンド・アロンソの加入が確実視される一方、チームメイトにはバトン&マグヌッセンいずれになるのか決定していない。

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2014/12/10

H.マルコ氏(レッドブル)、「トロフィー溶かしたら価値なくなる」

Image (C)Redbull Racing
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先に報じられたレッドブル・レーシングにおけるトロフィー大量盗難事件はまだ犯人が検挙されていないものの、犯行の一部始終が防犯カメラに収められていることがわかった。

これを確認したレッドブル・グループのレーシング・アドバイザー、ヘルムート・マルコ博士は、「正確には取られたのは全部で142個収められていたうちの64個。
犯行に掛かった時間はわずかに2分半だったよ。
彼らがどういう基準で選び出したのかはわからない。
彼らは盗んだトロフィーを無造作にクルマに放り込んでおり、とても熱心なファンの所業とは思えない。
おそらく溶かしてお金にするつもりなんだろうが、溶かしてしまったらわずかな銀の価値でしかない。
それではベッテルをはじめみんなが費やした努力が無になってしまうよ」と、嘆いた。

しかし一部メディアは依然「飾ってあったのはレプリカの筈」との憶測を続けている。

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E.ブイユ代表(マクラーレン)、「すべてのファンに満足は無理」

R.Dennis & E.Boullier (C)McLaren Group
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先週にも結論が出されるとみられたマクラーレン・チームの来季ドライバー・ラインナップだが、注目の取締役会議でも結着が付かず、今週に持ち越しとなっている。

しかしこれについて同チームのエリック・ブイユ代表は、「みんながいろいろ心配してくれるのは有り難いが、われわれは急いで結論を出さなくてはならないとは考えていない」と、あせってはいないことを強調した。

「何も問題がある訳ではない。
ただ、マクラーレン・チームにとって何がベストなのか、慎重に検討しているだけだ。
それはファンにとっては気掛かりなことかも知れないが、ファンはバトンやマグヌッセンだけでなく、他のドライバーにもいるよ。
それに、われわれマクラーレンのファンだっているんだし、すべてのファンをみな満足させるというのは無理なことだ」

ただ依然として発表はないものの、すでにフェラーリ・チーム離脱が決まったフェルナンド・アロンソの加入が確実視されている。

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ベルニュ(前トロ・ロッソ)、フォーミュラEに参戦表明

Formula E (C)Andretti
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今季限りでトロ・ロッソからの放出が決まったジャン・エリック・ベルニュ(24歳:フランス)が、今週末行われるフォーミュラEシリーズの第3戦『プンタ・デル・エステ』(ウルグアイ)に出場する意向であることを明らかにした。

ベルニュがフォーミュラEマシンをドライブするのはもちろんこれが初めて。
チームは名門の『アンドレッティ』からで前戦はマシュー・ブラバムがドライブしたマシン、チームメイトはフランク・モンタニーというコンビになる。

これについてベルニュは、「こんな時期にレースなんてしたことがないからとても興奮しているよ。
それにしかも場所がウルグアイのプンタ・デル・エステだなんて、F1では絶対に行かない所だからね。
フォーミュラEについては全然経験がないけれど、チームはアンドレッティで優秀なスタッフが揃っているから心配はしていない。
今からこの未知のシリーズで戦うのを楽しみにしているんだ」と、意欲をみせた。

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2014/12/09

スイスの長者番付にベッテル、ライコネンらの名前

Euro Money
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このほどスイスのビジネス誌『ビラン』が発表した長者番付上位300に、スイス在住のF1ドライバーとしてセバスチャン・ベッテル(レッドブル)とキミ・ライコネン(フェラーリ)の名前があることがわかった。
意外なことだが、ベッテルがランクインしたのは今回が初めてという。

それによれば二人とも保有資産は8,300万ユーロから1億2,500万ユーロと見積もられていて、日本円に直すと約124~186億円になる。

ただしスイス在住のF1関係者としては、目下闘病生活を続けるミハエル・シューマッハ氏が約7億ユーロ(1,043億円)、さらにバーニー・エクレストン氏の場合は約25億ユーロ(約3,725億円)にも達すると伝えられている。

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英国の先達モス氏、混迷マクラーレン・チームに苦言

S.Moss & L.Hamilton (C)Mercedes Motorsport
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イギリス人F1ドライバーの先達であるスターリング・モス氏(85歳)が、いまだに来季のドライバー決定がなされず混迷を続けるマクラーレン・チームに対し苦言を呈している。

同チームではすでにフェラーリ・チームからフェルナンド・アロンソが移籍することが確実視されているが、もう一人のドライバーについて現在のジェンソン・バトンとケビン・マグヌッセンとを天秤に掛けたまま長い時間を費やしている。

これについてモス氏は、「バトンにとっていま一日一日がとても重要になっている。
しかしチームは彼が来季F1に留まれるかどうか、曖昧にしたままでいる。
これはドライバーにとってとても無慈悲なものだよ。
これだけ待たせて、それでもしもバトンが放出されたとしたら、私は彼以上に冷静ではいられないだろうね」と、応援した。

モス氏はF1でかつてメルセデスやマセラティで16勝を記録しながらもタイトル獲得に届かず『無冠の帝王』と称された伝説のドライバーだ。

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ハミルトン(メルセデスAMG)、2014年ドライバー・オブ・ザ・イヤーに

Lewis Hamilton (C)AUTOSPORT
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7日(日)ロンドンで行われた恒例の『オートスポーツ・アワード2014』で、2014年の『国際レーシングドライバー・オブ・ザ・イヤー』に今季2度目のF1チャンピオンに輝いたメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトン(29歳:イギリス)を選出した。

同部門の最終候補にはチームメイトで今季5勝を挙げたニコ・ロズベルグや3勝のダニエル・リカルド(レッドブル)、インディカー・シリーズでチャンピオンになったウィル・パワー、そしてルマン24時間レースで通算3度目の制覇を果たしたアンドレ・ロッテラーらの名前も残ったが、結果的にはハミルトンが他を圧して選ばれたという。
なおハミルトンは『英国コンディション・ドライバー・オブ・ザ・イヤー』も合わせて受賞している。

また『ルーキー・オブ・ザ・イヤー』には今年トロ・ロッソから参戦したダニール・クビアト(20歳:ロシア)が選出された。

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ベルニュ(前トロ・ロッソ)、レッドブルへの繰り言

Jean-Eric.Vergne (C)Redbull Racing
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2012年から3年間、スクーデリア・トロ・ロッソで戦ったジャン・エリック・ベルニュ(24歳:フランス)だったが、今季限りでF1シートを失う見込みとなった。

そのベルニュは自分を育てたトロ・ロッソに対しては感謝の意を示し、また来季自分が残留できないことについても「トロ・ロッソにはお金が必要だし、伝統的に若いドライバーを抜擢するところだから」と、理解を示した。
しかしそれでもトロ・ロッソの兄貴分であるレッドブル・レーシングに対しては、「ベッテルの後任に自分ではなくまだ新人1年目のダニール・クビアト(20歳:ロシア)を選んだことは理解できない」と、不満を吐露している。

今シーズン、チームメイトだったクビアトが最高位9位で8ポイントだったのに対し、ベルニュのほうは最高位6位、計22ポイントを獲得している。

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2014/12/08

ニューイ氏、『アメリカズ・カップの夢』実現へ

Image (C)RedBull Group
かねてヨットレースの最高峰である『アメリカズ・カップ』への夢を語っていたレッドブルのエイドリアン・ニューイ氏だが、いよいよその実現にまた一歩、歩みを進めたことがわかった。

これは以前から伝えられていたBAR(ベン・エインズリー・レーシング)との連携が進み、両者がアメリカズ・カップのみならず他の分野でもお互いに支援し合って研究を進めることで正式に合意したもの。

BARを率いるベン・エインズリー選手は今年35歳になる英国人アスリートで、これまで「男子セーリング」種目ではオリンピック4連覇。
しかしロンドン五輪でオリンピックは卒業し、次はニューイ氏同様アメリカズ・カップへの挑戦を明言している。

ニューイ氏の頭脳とエインズリー選手の技術との融合が、世界最高の舞台でどのような成果をつかみ取るか注目される。

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FIA、スーパーライセンスの発給条件を強化へ

FIA

伝えられていた通り、FIA(国際自動車連盟)はWMSC(世界モータースポーツ評議会)の会議を経てF1参戦に必要なスーパーライセンスの発給条件を強化することを正式発表した。

その主たるものはスーパーライセンスに最低年令条件を設け、満18歳以上と明記したこと。
また下位フォーミュラでの最低2年間の経験や、新たなポイント・システムを導入するなど改革が行われる。

ただしこの変更は2016年シーズンからということで、改革のきっかけとなったまだ16歳のマックス・フェルスタッペン自身はその時点で18歳になっているのでトロ・ロッソでのF1デビューへの具体的な障害にはならないことになる。

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全南道、韓国GPの2015年F1カレンダー登載に当惑

Korean International Circuit (C)Mercedes Motorsports
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FIA(国際自動車連盟)が3日(水)突然明らかにした韓国GPの2015年F1カレンダーへの復活登載は、韓国GP開催地である韓国・全南道の当局者をも混乱に陥れている。

2013年を最後に開催が途絶えた韓国GPについては今年9月に発表された暫定カレンダーからも洩れていたこともあり、誰もが2015年の開催はないとみていた。
そのため全南道では開催のための運営費用700億ウォン(約75億6千万円)も来年度予算からは外され計上されていないとのこと。
60人近くいたF1開催組織委員会のスタッフも現在わずか9人まで減員、いわば「残務処理」の体制にになっている状況という。
さらにFIAが指定した開催日の来年5月3日(日)まではもう5か月しかなく、いまから準備をしてチケット販売をするなど事実上不可能とすっかりお手上げ状態だ。

カレンダーには「TBC:確認が必要」と注釈が付いていることから元々FIAもほんとうに開催する意思はないとの見方もあるが、さらに全南道の悩みは続く。
というのも、韓国GP不開催はすでに契約済みの国際契約を破棄することになり、巨額の違約金を請求するための下準備段階になるプレッシャー表示ではないか、と警戒しているからだ。

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2014/12/07

FIA(国際自動車連盟)2014年年間表彰式行われる

FIA Prize Giving 2014 (C)FIA
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5日(金)、中東カタールの首都ドーハで2014年のFIA(国際自動車連盟)年間表彰式『プライズギビング・ガーラ』が行われた。

これはその年のモータースポーツ各分野での成績優秀者を対象に毎年行われているもので、2011年はインドロムンバイで、2012年はトルコ・イスタンブール、そして2013年はフランス・パリで行われているが、今年も豪華な顔ぶれがドーハの広い会場を埋めた。

F1では自身2度目のタイトル獲得となるルイス・ハミルトンがチャンピオンマシンである愛車『W05』と共に現れ、会場の喝采を一身に浴びた。
なお日本関連ではWEC(世界耐久選手権)でWタイトルを獲得したトヨタ・チームの姿もあった。

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バトン(マクラーレン)、「早期に決定を」と切実な訴え

Jenson Button (C)McLaren Group
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依然として明確でないマクラーレン・チームの来季ドライバー・ラインナップについては、今週の取締役会を経ても決定をみなかったことでジェンソン・バトン&ケビン・マグヌッセン二人のドライバーにも多くの負担を強いる結果となっている。

2010年から4年間在籍するベテランのバトンも、「僕らドライバーにはもう証明するものはない。
あとはチームが決定するだけ。
でもこんなに遅くなるとは思わなかった。
こんな飼い殺しのような状況では、僕らは動きようがないよ。
とにかく早く結論を出してくれれば、残るにせよ他に道をみつけるにせよ、どちらかに向けて動くことができるんだから」と、英『PA』の取材に訴えた。

上位チームの中でまだドライバーが決まっていないのはもはやマクラーレンだけとなっている。

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レッドブル・レーシング、トロフィー盗難に遭う

Image (C)Redbull Racing
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この週末、レッドブル・レーシングのファクトリーで盗難事件があったことが発覚。
被害は保管されていたトロフィーなど60点以上に達するという。

地元テムズ・バレー警察によれば、6人組の男が2台の四輪駆動車に分乗してファクトリー・エントランスの扉を突き破って建物内に侵入、トロフィー等を盗んでいったのだという。
2台の四輪駆動車にはいずれも外国のナンバープレートが付けられていたという。

この被害に同チームのクリスチャン・ホーナー代表は、「トロフィーはわれわれが何年も掛けて獲得したものでいずれもかけがえのないもの。
ファクトリーを訪れる多くのファンのためにも返して欲しい」と、訴えた。

ただ、実際にはトロフィーはいずれもレプリカだったという話もあって、ほんとうのところの被害は定かでない。

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2014/12/06

『アウディ』、それでも途絶えぬF1参戦の噂

F.Alonso & S.Domenicali (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリ・チームから成績不振の責任を取って事実上更迭されたステファーノ・ドメニカリ氏はその後噂の通りVW(フォルクスワーゲン)傘下の「アウディ社」に加入。
しかしその役割はモータースポーツ部門ではなく、「サービス」と「モビリティ」に限定されていると伝えられた。

しかしイギリスの有力メディアである『BBCスポーツ』は、「ドメニカリはアウディ・ブランドでのF1参戦の可能性について、詳細に調査するようフォルクスワーゲンからの指命を受け派遣された」と生々しく報じた。
ただフォルクスワーゲン社の実力者フェルディナンド・ピエヒ会長は、F1を仕切るバーニー・エクレストン氏をかねてから嫌っていて、同社のF1参戦にはエクレストン氏の引退が条件、とも伝えられている。

プライベートチームの相次ぐ撤退が現実化している中、F1では(日本のように安易に撤退しない)大手メーカーチームの加入に期待が高まっている。

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小林可夢偉、スーパー・フォーミュラのテストへ

Super Formula (C)Toyota Motorsport
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今シーズン、ケータハムからF1を戦った小林可夢偉だが、同チームは衆知のように資金難から来季の参戦すら危ぶまれていて、かりに参戦できたとしても現行のチーム体制が継続される保証はない状況だ。

そうした中、小林可夢偉が来週日本国内のトップカテゴリーである『スーパー・フォーミュラ』マシンのテストを行うことがわかった。
スーパーフォーミュラは全日本選手権のシングルシーター最高峰クラスで、排気量2,000CC、ターボチャージャー付直列4気筒ダイレクトインジェクションの「HONDA HR-414E」または「TOYOTA RI4A」エンジンを搭載したダラーラ・オートモービル製のワンメイク・マシンとなっている。

小林可夢偉がテストするのは10日(水)・11日(木)の2日間岡山国際サーキットで行われる予定の合同テストで、目的はエンジンテストとルーキーテストということになっている。
ただ、これが直ちに小林可夢偉の来季国内参戦に結びつくものではないとのこと。

なお、今季のシリーズ・チャンピオンには同じくF1から国内復帰した中嶋一貴が輝いている。

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主催者も驚く来季韓国GPカレンダー復活の裏側

2012 Korea GP (C)Ferrari S.p.A
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世界のF1ファンのみならず関係者をも驚かせた2015年カレンダーへの韓国GP復活というニュースだったが、なんと開催地であるヨンナム・サーキットの当局者すら知らされていなかったことがわかった。
「仮に開催が認められても、開催料などの問題は何も進展していない」と、むしろ不審な反応だ。

2013年限りでバーニー・エクレストン氏から見離された韓国GPについては、また首都ソウルでの市街地特設コースという案もあったが、こちらも何の準備も進んだ気配はない。

こうしたことから急浮上しているのが『21戦ハッタリ説』だ。
韓国GPが復活すればすでに発表されていた20戦と合わせ、2015年はなんと年間21戦というこれまでに例を見ないグランプリ数ということになる。

ところがこの年間21戦という数字には意味があるのだという。
2015年のエンジン規定では年間4基までのパワーユニットが認められていて、5基目の投入からペナルティが科せられる。
しかし「当初の予定が年間20戦を越えた場合には5基目が認められる」ことになっているとのこと。
つまり、「当初21を予定」したものの実際には開催不能となって20戦に戻った場合でも5基目のパワーユニットが使える算段なのだという。

これが事実としたら、F1はまさに自らの決めたルールに振り回されたピエロとしかいえないだろう。

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2014/12/05

マクラーレンの来季体制停滞にはスポンサー原因か

R.Dennis & E.Boullier (C)McLaren Group
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4日(木)にも発表とみられたマクラーレン・チームの来季ドライバー・ラインナップ発表は結局見送りとなったが、その原因にスポンサー問題があるのでは、と一部メディアが伝えて注目されている。

これは、デンマークの『コペンハーゲン・ポスト』紙が報じたもの。
それによればデンマークを代表する大手玩具企業である『レゴ社』が、来季マクラーレン・チームのタイトル・スポンサーになることを念頭に交渉していたが、いまだ合意に達しないというもの。

このところ同チームはタイトル・スポンサーなしでF1を戦っているが、マクラーレンほどのチームとしても資金的には苦しいとみられる。
ましてや来季パワーユニットをホンダに変更することで他よりもコストが掛かるのは当然とみられる。
そこでデンマークの『レゴ社』がタイトル・スポンサーとなれば、同国出身のドライバーであるケビン・マグヌッセンが契約で優位に立つというのは容易に推察されること。

ロン・デニス氏やエリック・ブイユ代表ら首脳はいまドライバーだけでなくスポンサー契約の行方にも全精力を傾注している筈だ。

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フォース・インディア、来季はトヨタの風洞設備使用へ

Toyota Factory Image (C)Panasonic Toyota Racing
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3日(水)に行われたWMSC(世界モータースポーツ評議会)で変更されたレギュレーションの一つに、2015年からF1チームは1年間を通じ一つの風洞設備しか使用できないことが定められた。
申請は1月1日までということになっているが、フォース・インディア・チームはいち早くドイツ・ケルンにあるトヨタの風洞設備を使用することを明らかにした。

同チームはすでに自身の風洞設備を持っているが、こちらは他に貸し出すなどして活用、F1チームはトヨタが持つこの高度な設備を使用することになる。
トヨタの風洞設備はこれまでもフェラーリ・チームやケータハムF1ら他のF1チームが使用を重ねた実績ある優れもの。

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マクラーレン取締役会、2015年ドライバー選定結論出せず

McLaren Technology Center (C)McLaren Group
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マクラーレン・グループの取締役会が4日(木)、サリー州ウォーキングにある同社自慢のテクノロジー・センターで行われたが、注目されたマクラーレン・チーム2015年のドライバー選定については結論に至らなかったことがスポークスマンから報告された。

同チームでは早くからフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)の加入が確実視されたものの、そのチームメイトが誰になるのか不明のまま。
ここに来てやはり現在のレースドライバーであるジェンソン・バトンかケビン・マグヌッセンのいずれかに絞られたとされたが、結論が出されないまま。
今回の取締役会で最終決定がされると期待されたが結局外された形だ。

マクラーレン・チームにとって来季はパワーユニットを変更するという大きな改革期に当たるため、ドライバー決定が遅れることは決してプラスには働かないとみられている。

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2014/12/04

FIA、ビアンキ(マルシア)の事故原因を「減速不十分」と指摘

Jules Bianchi/Cheer Flag (C)Marussia F1 Team
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FIA(国際自動車連盟)のWMSC(世界モータースポーツ評議会)は、先の日本GPで起きたジュール・ビアンキ(マルシア)のアクシデントについてに事故報告書を提出。
事故の主要な原因としてダブル・イエローコーション・コーション下にあったドライバーの「減速不十分」を挙げたことがわかった。

事故の際、同地点ではそれより前にクラッシュしたエイドリアン・スーティル(ザウバー)のマシンの収容作業が行われていて、現場は黄旗2本というコースマーシャルとしては最大限の危険が告知されていたことがわかっている。

こうした場合、ドライバーには「直ちに停止できるだけの速度まで減速すること」が求められているが、実際にはビアンキのマシンは時速約126キロという速度で作業車両に突っ込んだことが解析により確認されたという。

なおこの事故調査委員会は10人の専門家で構成されていて、その中にはロス・ブラウン(前メルセデスAMGチーム代表)や2度のF1チャンピオンを獲得したエマーソン・フィティパルディ氏らレース現場を良く知る人物が含まれている。

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2015年、『最終戦ダブル・ポイント・システム』は廃止

2014 Last GP (C)Mercedes Motorsports
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3日(水)行われたFIA(国際自動車連盟)のWMSC(世界モータースポーツ評議会)では、F1カレンダーの変更と共に『最終戦ダブル・ポイント・システム』の廃止などいくつかの注目すべき決定がなされている。

2014年シーズンで初導入されたバーニー・エクレストン氏発案の『最終戦ダブル・ポイント・システム』は当時から関係者の異論を引き出していたが、これは「予定通り」に廃止へ。
また2015年からの導入が検討されていた「レース中の再スタート時のスタンディングスタート案」も廃案にされた。

さらに今季何人ものドライバーを不遇に陥れたエンジンなどパワーユニット関連の6基目以降の投入に関わるペナルティも改定され、個々のコンポーネンツ対象に変更される。

またまだ16歳のマックス・フェルスタッペン(トロ・ロッソ)のF1参戦が話題を呼ぶ中、2016年シーズン以降は18歳未満のドライバーへのスーパーライセンスは発給しないとした。
ただし、フェルスタッペン自身はその時点で18歳になっているので具体的な障害にはならない。

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2015年改訂F1カレンダー(12/03)

3日(水)、FIA(国際自動車連盟)はWMSC(世界モータースポーツ評議会)の会議を経て以下のように2015年シーズンのF1カレンダーを改訂した。
これにより中国GPとバーレーンGPの日程が変更、20132年以来となる韓国GPが加わった。
ただ韓国GPについてはまだ正式な承認の必要がある。

【2015年改訂F1カレンダー】(12/03)

No. 日程 グランプリ 開催地
1 03月15日 オーストラリアGP アルバートパーク市街地特設コース
2 03月29日 マレーシアGP セパン・サーキット
3 04月12日 中国GP * 上海サーキット
4 04月19日 バーレーンGP * バーレーン・サーキット
5 05月03日 韓国GP ** ヨンナム・サーキット
6 05月10日 スペインGP バルセロナ・サーキット
7 05月24日 モナコGP モンテカルロ市街地特設コース
8 06月07日 カナダGP ジル・ビルニューブ・サーキット
9 06月21日 オーストリアGP レッドブルリンク
10 07月05日 イギリスGP シルバーストーン・サーキット
11 07月19日 ドイツGP ホッケンハイム
12 07月26日 ハンガリーGP ハンガロリンク
13 08月23日 ベルギーGP スパフランコルシャン・サーキット
14 09月06日 イタリアGP モンツァ・サーキット
15 09月20日 シンガポールGP シンガポール市街地特設コース
16 09月27日 日本GP 鈴鹿サーキット
17 10月11日 ロシアGP ソチ・サーキット
18 10月25日 US-GP オースティン・スピードウェイ
19 11月01日 メキシコGP ロドリゲス・サーキット
20 11月15日 ブラジルGP インテルラゴス・サーキット
21 11月29日 アブダビGP ヤス・マリーナ・サーキット

・サーキットは推定
* は変更
**は暫定

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韓国GP、2015年のF1カレンダーに復帰

Korea Pitroad (C)RedBull Racing
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FIA(国際自動車連盟)は3日(水)行われたWMSC(世界モータースポーツ評議会)の会議で、カレンダーから消滅していた韓国GPを5月3日(日)決勝レースのスケジュールで暫定復活させたことを明らかにした。
2010年に新規開催された韓国GPだが、2013年を最後にわずか4年で開催が途絶えていたもの。

WMSCが示したスケジュールによれば、これまた日程が変更された中国GP(4/19→4/12)、バーレーンGP(4/06→4/19)に続く5月3日に設定されているが、翌週の5月10日にはヨーロッパ・ラウンド初戦のスペインGPが予定されていて、スタッフ・機材の異動はハードなものになることが予想される。

なお来季はすでにメキシコGPの開催も決まっていて、韓国GPが復活すれば年間21レースとこれまでに例を見ないものとなる。

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2014/12/03

マクラーレン、来季ドライバー決定は「取締役会議」で

McLaren Honda『MP4-29H』(C)McLaren Group
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トップチームの中では唯一依然としてその2015年ドライバー・ラインナップが明らかになっていないマクラーレン・チームだが、今週中にも決定されるとみられている。

関係者によれば、すでにフェラーリ・チームからの移籍が確定しているフェルナンド・アロンソ(33歳:スペイン)のチームメイトは現行レースドライバーであるジェンソン・バトンかケビン・マグヌッセンの二人に絞られているとのこと。
ただまだ最終決定には至っておらず、その判断は今週中に行われる見込みとなっているマクラーレン・グループの取締役会議の決定に委ねられているのだという。

多くのF1チームはオーナーとなる特定人物がチームの運営に大きな力を持っているが、巨大組織であるマクラーレン・グループにおけるロン・デニス代表の持ち分はわずか25%に留まるとみられている。

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マルコ・ウィットマン(DTM王者)、トロ・ロッソF1テストへ

Marco Wittmann (C)BMW Motorsports
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今シーズン、初のDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)チャンピオンに輝いたマルコ・ウィットマン(25歳:ドイツ)が、そのご褒美としてトロ・ロッソのマシンによりF1テストをプレゼントされることがわかった。

ウィットマンが戦ったDTMのマシンはBMWだが、BMWは現在F1参戦していないためパートナー関係にあるレッドブル・グループが協力、2012年仕様のトロ・ロッソのマシン『STR7』がそのため特別に用意されるという。

テストは今週の4日(木)、かつてサンマリノGPが開催されていたイタリアのイモラ・サーキットになる予定となっている。

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セバスチャン・ベッテル、レッドブルにお別れ

S.Vettel/Abu Dhabi GP (C)Redbull Racing
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2日(火)、今季限りでレッドブル・レーシングからの離脱となったセバスチャン・ベッテル(27歳:ドイツ)が、イギリス・ミルトンキーンズにあるチームの本拠地ファクトリーを訪問、別れの挨拶を行った。

出迎えたクリスチャン・ホーナー代表とこれまで数々のチャンピオン・マシンを提供したチーフ・テクニカル・オフィサーのエイドリアン・ニューイ氏は、お別れの土産に2分の1スケールの牛の模型(レッドブル)やピッタリサイズの赤い競泳用水着などを贈ったという。

ただ、暗黙の約束だった現物F1マシンの贈呈は、ベッテルがフェラーリ・チームを離脱した後になるという。
これについてホーナー代表は、「贈ったマシンがフェラーリのガレージに現れると困るから」と、冗談ともつかない説明でかわした。

2007年途中に傘下のトロ・ロッソに加入して以来通算8年間に渡りレッドブル・グループに在籍、この間4度のチャンピオンに輝いたベッテルもさすがに感慨深げだったという。

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『バーチャル・セーフティカー』、2015年から実戦導入へ

Digiflag (C)Renault F1 UK
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FIA(国際自動車連盟)は、かねてテストを重ねてきたいわゆる『バーチャル・セーフティカー』について、これを2015年シーズンに正式導入することを決めたことがわかった。

これは、先の日本GPで起きたジュール・ビアンキ(マルシア)のアクシデントをきっかけに検討がされていたもの。
想定する事例として、コース上に何らかの危険が生じた場合に、セーフティカーを投入するほどではないと判断された時に「コースサイドの電子掲示板やコースマーシャルによるフラッグで『VSC』を表示。
警告すると共にコントロールタワーからコース上の各マシンのECU(エンジン・コントロール・ユニット)に信号を出し強制的に速度を制限させる」というものだ。

またこれまでしばしば問題になっていたイエローコーション下での速度超過についても有効な手段になると期待されている。

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2014/12/02

注目のマクラーレン・ホンダ、2015年ドライバー発表間近

McLaren Honda『MP4-29H』(C)McLaren Group
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各チームの2015年体制が次々と揃う中、トップチームの中では唯一依然としてそのドライバー・ラインナップが明らかになっていないマクラーレン・チームだが、早ければ今週中にも正式発表される見込みになってきた。

今季メルセデス・エンジンを搭載するチームとしては不本意なコンストラクターズ・ランキング5位という成績ながら、エース・バトンは126ポイントでランキング8位、ルーキーであるマグヌッセンも55ポイントを記録してランキング11位とそれなりの成績を記録した。

一方すでにフェラーリ・チーム離脱を表明したフェルナンド・アロンソの来季マクラーレン・チーム加入は確実とみられるが、そのチームメイトに誰が座るのかは依然として不明確なままだ。

アロンソ自身は経験あるバトンを希望しているとも伝えられるものの、マグヌッセンを支援するデンマーク関連スポンサーの意向もあり、事態は依然として流動的とみられている。

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「もうジュニアと呼ばないで」と、カルロス・サインツJr.

Carlos Sainz Jr. (C)Redbull Racing
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念願だった来季F1デビューが決定したスクーデリア・トロ・ロッソのカルロス・サインツ・ジュニア(20歳:スペイン)だが、周囲から「サインツ・ジュニア」と呼ばれることには抵抗をみせた。

「僕もカートを始めた頃から父がモータースポーツで偉大な存在であることに気づいたよ。
WRC(世界ラリー選手権)チャンピオンだし、ダカールラリーでも優勝しているんだからね。
でもそれはラリーの世界でのこと。
僕とは違う世界の話じゃないか。
僕もラリー・ドライバーなら我慢するけれど、F1なんだからこれからは僕が『カルロス・サインツ』と呼ばれたらいいね。
父と僕とでは違う存在なんだもの」

なおサインツ・ジュニア(!)は来季のカーナンバーを55で登録したことが伝えられた。
本人によればこれは「Carlosの『S』とSainzの『S』が並んだように見えるから」、とのよくわからない説明がなされている。

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ケータハムF1、来季2014年マシンの使用許可を得る

Caterham F1 (C)Caterham F1 Team
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財政破綻後、現在も管財人の管理下にあるケータハムF1では、来シーズン参戦に向けて新たな買い手がみつかった場合、来季も現行の2014年型マシンが継続使用できるよう要請、FIA(国際自動車連盟)のF1委員会はこれを認めた模様だ。

正式には今後WMSC(世界モータースポーツ評議会)を経た上で可能となる見通し。
これはチーム売却が成立したとしても、時間的に来シーズン開幕までに新たなマシンを開発するのは事実上困難なため、特例として逃げ道を作ろうとするもの。

来季マルシアとケータハムが欠けると22台から18台になる訳で、FIAやFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)らとしても参加台数の激減はどうしても避けたい裏事情がある。
ただ今シーズン以上にチーム間で戦闘力の差ができるのは明らかで、安全性の面からは懸念を指摘する関係者もある。

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2014/12/01

トロ・ロッソ決定のカルロス・サインツJr.「信頼に応えたい」

Carlos Sainz Jr. (C)Redbull Racing
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レッドブル・グループ内でのレースドライバー昇格が困難となり、一時はマクラーレン・チーム入りの噂も聞かれたカルロス・サインツ・ジュニア(20歳:スペイン)だったが、来季スクーデリア・トロ・ロッソでのF1デビューが決まり、次のように語っている。

「レッドブル・グループの若手育成プログラムに加わった時からこのチームでレースを走るのが夢だった。
今回こうしてそれが実現し、とても感激しているよ。
僕を信頼してくれたレッドブルの首脳に感謝したい。
僕にフォーミュラ・ルノーの経験しかないことを憂慮する向きもあるようだけど、これまでシミュレーターでは誰よりも多くF1ドライブを経験しているから問題ない。
去年は実際に『STR8』を走らせているのでF1マシンのことは良く理解しているつもりだよ。
今はもう新型車を走らせるのが待ちきれない気分」と、意欲をみせた。

なお、カルロス・サインツJr.のチームメイトはまだ10代のドライバーである新人のマックス・フェルスタッペン(16歳:オランダ)だ。

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メルセデスAMGデュオ、本拠地シュツットガルトに凱旋

Mercedes Stars&Cars 2014 (C)Mercedes Motorsport
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29日(土)、メルセデス・ベンツは本拠地であるドイツ・シュツットガルトで、恒例のイベント『スターズ&カーズ2014』を開催した。

メルセデスAMGはDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)のタイトルも獲得しているが、今回はなんといっても長年の念願だったF1コンストラクターズ・タイトル&F1ドライバーズ・タイトルのダブルでチャンピオンに輝いた凱旋イベント。
これに貢献したルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグがメルセデスベンツ・ミュージアムの周囲に設けられた1.1kmの特設コースでのデモンストレーション・パレードに臨み、詰め掛けた約5万人という大観衆の声援に応えた。

タイトル獲得での凱旋が2度目となるハミルトンも、「2008年の時も感動したけれど、今回はそれと比べものにならないくらい盛り上がった。
メルセデスのドライバーであることに誇りを感じるよ」と、その喜びを表した。

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マルシアF1チーム解体、工場備品オークションに

Marussia Ferrari 『MR03』 (C)Marussia F1 Team
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今年のロシアGPを最後にF1パドックから姿を消したマルシアF1チームだが、その後復帰に向けた努力も虚しく、約束したアブダビGPへの参戦も叶わず。
来季に向け、一時『マナーF1チーム』として参戦の期待も高まったが結局管財人との話し合いは決裂したようだ。

こうしたことを受け、マルシアF1チームの管財人は12月16日(火)と17日(水)の2日間、ファクトリーの備品等をオークションに掛けて売り出す方針を明らかにした。
売却リストの中には2015年用マシンの記載もあるというが、関係者によれば完成した2015年用マシンは存在しないとの指摘もあり、詳細は不明だ。

なお日本GPで深刻なアクシデントに遭ったジュール・ビアンキは依然として回復に向け療養中だ。

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