FIA、スーパーライセンスの発給条件を強化へ
FIA
伝えられていた通り、FIA(国際自動車連盟)はWMSC(世界モータースポーツ評議会)の会議を経てF1参戦に必要なスーパーライセンスの発給条件を強化することを正式発表した。
その主たるものはスーパーライセンスに最低年令条件を設け、満18歳以上と明記したこと。
また下位フォーミュラでの最低2年間の経験や、新たなポイント・システムを導入するなど改革が行われる。
ただしこの変更は2016年シーズンからということで、改革のきっかけとなったまだ16歳のマックス・フェルスタッペン自身はその時点で18歳になっているのでトロ・ロッソでのF1デビューへの具体的な障害にはならないことになる。
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