破産したマルシアF1チームの資産、オークションに
Marussia Ferrari 『MR03』 (C)Marussia F1 Team
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ケータハムF1チーム同様、今季US-GPを前に参戦が途絶えたマルシアF1チームだが、こちらは最終戦への復帰も叶わずついにF1シーンからその姿を消して終えた。
現在破産管財人の管理下にあるチームの資産は、残念ながらバラバラにされてオークションに掛けられることとなった。
管財人の代表は、「ロシアGP後にチームは破産の手続に入り、その後われわわれは手を尽くして新たな投資家を探ったがそれも叶わないままシーズンを終えることとなった。
スタッフ全員は解雇され、すべての資産・備品は処分されることになるだろう」と説明した。
伝えられるところでは、オークションに出されるのはマシンのパーツのみならずピット作業に使われる機材やドライバーのレーシングスーツなど様々なものが用意されているという。
中でも魅力とみられるのはハイテクが装備されたステアリングホイールではないだろうか。
お金と関心のある方はこちらからどうぞ。
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