英誌選定『ドライバートップ50』1位にダニエル・リカルド
Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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イギリスの専門誌『オートスポーツ』が選定した2014年の『世界のドライバー・トップ50』で、今季レッドブル・レーシングからF1を戦ったダニエル・リカルド(25歳:オーストラリア)が1位に輝いた。
今年のF1チャンピオンが地元英国のルイス・ハミルトンだったことを考えると意外な結果だが、リカルドについて「今年メルセデスAMG以外で優勝したのはリカルドだけだった」ということ、さらに「4年連続の現役チャンピオンであるセバスチャン・ベッテルを打ち負かしてのランキング3位になった」というところが評価されたとのこと。
加えてコクピットを降りても常に人間として紳士的であることが評価を高めたようだ。
ちなみに2位はそのハミルトン、以下3位フェルナンド・アロンソ(F1)、4位マルコ・ウィットマン(DTM)、5位セバスチャン・オジエール(WRC)、6位ニコ・ロズベルグ(F1)、7位アンドレ・ロッテラー(WEC)、8位ウィル・パワー(INDYCAR)、9位セバスチャン・ブエミ(WEC)、そして10位にバルテリ・ボタス(F1)と続いた。
なお日本人では唯一、全日本スーパー・フォーミュラのチャンピオンでWEC(世界耐久選手権)でもトヨタ・チームのタイトル獲得に貢献した中嶋一貴が44位に選出されただけだった。
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