ベッテル(レッドブル)、「最終戦は感傷的になるかも」
Sebastian Vettel (C)BMW Sauber F1
拡大します
すでに今季末限りでレッドブル・レーシングを離脱することが明らかとなっているセバスチャン・ベッテル(27歳:ドイツ)が、今週末行われる今季最終戦アブダビGPについて言及。
「感傷的になってしまうかも」と、やさしい心情を吐露した。
2007年、19歳の若さで第7戦アメリカGPで当時のBMW・チームからF1デビュー(8位)を果たしたベッテルは、そのシーズンのうちにレッドブル・グループ傘下のトロ・ロッソに移籍。
デビュー年に4位入賞(中国)を果たすなど逸材ぶりをみせた。
さらに翌年にはイタリアGPでポールTOウィンで初勝利。
次の年には兄貴分であるレッドブル・レーシングに移籍、今年まで通算4回のチャンピオン獲得と38回の勝利をすべてこのチームで過ごしてきたことになる。
2010年のアブダビGPでは初のタイトル獲得を決めたこともあり、この地は自分にとって特別なところ、とベッテルは説明している。
| 固定リンク
最近のコメント