エリクソン(ケータハム)、来季はザウバー・チーム入りか
Marcus Ericsson (C)Caterham F1 Team
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小林可夢偉と共にUS-GP参戦の可能性が奪われたマーカス・エリクソン(ケータハムF1)だが、今週もグランプリの現場に顔を見せている。
目的は、当然のことながら来季シートの獲得交渉ということにあるようだ。
ヨーロッパ・メディアによれば最有力とみられているのはザウバー・チームであるという。
2009年の全日本F3選手権チャンピオンで、ステファン・ヨハンソン以来のスウェーデン人F1ドライバーであるエリクソンは母国から豊富な支援を受けているとされ、ケータハムには約15億円、来季ザウバーにも約20億円もの資金がもたらせられるとのことだ。
ただ名門ザウバー・チームも他のプライベート・チーム同様極端な資金難に苦しんでいて、エリクソンが期待するような高い戦闘力を来季取り戻せるのかは不確実だ。
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