アブダビGPフリー3回目はロズベルグ(メルセデス)巻き返し
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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22日(土)、アブダビGPのフリー走行3回目セッションが行われた。
天候は晴れ、ドライコンディションでセッション開始時の気温は27度、路面温度46度と報告されている。
途中、すでに今戦限りでのフェラーリ離脱が決まっているアロンソがスーパーソフトを吐いて派手なブラックマークを残してタイムアタックするというシーンが見られたが、マシンはその後ガレージでトラブルの修復作業に取り掛かる羽目に陥っていた。
ここでトップタイムを記録したのはメルセデスAMGのニコ・ロズベルグで、今週初めてチームメイトを凌駕した。
2番手はハミルトンで、この二人だけが1分41秒台で両者のタイム差は0.369秒というものだった。
3番手マッサ(ウィリアムズ)、4番手アロンソ(フェラーリ)、5番手ベッテル(レッドブル)、6番手バトン(マクラーレン)、7番手リカルド(レッドブル)、8番手ボタス(ウィリアムズ)、9番手クビアト(トロ・ロッソ)、そして10番手はライコネン(フェラーリ)。
ケータハムF1は小林可夢偉19番手、スティーブンスが20番手だった。
アブダビGPはこの後いよいよ注目の公式予選が行われる。
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