ブラジルGPフリー走行1回目はロズベルグ(メルセデス)
Interlagos Circuit (C)Mercedes Motorsports
拡大します
7日(金)午前、F1は南米大陸にその場所を移し、ブラジル・サンパウロのインテルラゴス・サーキットを舞台にブラジルGPが始められた。
バンピーだった同サーキットは今年全面的に舗装がし直されている。
今回もケータハム&マルシアの2チームは不参加で、参加したのは9チーム18台に留まっている。
天候は晴れ、ドライコンディション。
セッション開始時の気温は19度、路面温度は28度、今回もタイヤはミディアムとソフトという組み合わせとなっている。
ウィリアムズはボタスに代えてフェリッペ・ナスル(21歳:ブラジル)を、またトロ・ロッソはベルニュに代え来季ドライバーに決まっているマックス・フェルスタッペン(16歳:オランダ)が、またフォース・インディアではペレスに代えダニエル・ジュンカデラ(23歳:スペイン)が起用されている。
終盤になり、ペレスのマシンをドライブのジュンカデラが8コーナーでコースアウトしバリアにクラッシュしセッションは赤旗中断になる場面も。
バトン(マクラーレン)はERS(エネルギー回生システム)にトラブルがありガレージで交換作業。
またグティエレス(ザウバー)も電気系トラブルということでガレージに留まったまま。
結局ロズベルグ(メルセデス)が全体のトップタイムとなる1'12.764をマーク。
これに0.221秒の差でハミルトン(メルセデス)が続いた。
3番手クビアト(トロ・ロッソ)、4番手アロンソ(フェラーリ)、5番手マッサ(ウィリアムズ)、6番手フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、7番手マルドナド(ロータス)、8番手ライコネン(フェラーリ)、9番手マグヌッセン(マクラーレン)、10番手リカルド(レッドブル)。
ベッテル(レッドブル)は14番手だった。
| 固定リンク