インテルラゴス(ブラジルGP)も回収車の配置に安全措置
Wet Race/2003 Brazil GP (C)Renault F1 UK
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今週ブラジルGPが行われるインテルラゴス・サーキットでは、日本GPで起きたジュール・ビアンキ(マルシア)の事故調査委員会を教訓に、マシンの回収作業に当たるトラクター等の配置を再考、安全措置を施す方針であることを明らかにした。
これはブラジルの通信社『グローボ』が報じたもので、それによれば通称「セナ・S字」と呼ばれる1コーナーから2コーナーに掛けての下り部分で、新たなマーシャルポストを設置することで危険が予想されるトラクターの配置を避けるよう改善したのだという。
ここインテルラゴスでのブラジルGPでは、過去大雨により数多くのアクシデントが起きた経緯がある。
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