マルシアF1チーム、アブダビGPでの復活諦めず
Marussia Ferrari 『MR03』 (C)Marussia F1 Team
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かねてチーム破綻が伝えられていたケータハムF1のみならず、マルシアF1チームもUS-GPを前に参戦不能になったことは関係者だけでなく世界のF1ファンを驚かせたが、同チームのメンバーは今季最終戦アブダビGPでの復活をまだ諦めていないようだ。
というのも同チームはケータハムF1とは異なり今年のモナコGPでジュール・ビアンキが8位入賞したことにより目下コンストラクターズ・ランキング9位、、シーズンが終わればかなりの額の分配金が得られる筈だからだ。
そのためにはチームが消滅することはあってはならず、欠場が許されたブラジルGPまでの2戦だけでなんとか復帰を果たしたい事情がある。
もちろん同チームの管財人もこのことは承知で、一刻も早く次のオーナーを見出したいところだ。
もしアブダビGPへの参加が叶えば、ドライバーはマックス・チルトンと共にリザーブのアレクサンダー・ロッシが起用されるものと見込まれている。
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