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2014/11/05

『CVCキャピタル』、小チーム救済に総額182億円支援へ

Gerard Lopez (C)Lotus F1 Team
拡大します
先のUS-GPではフォース・インディア、ロータスそしてザウバーらプライベートの小チームが分配金の拡大を求めボイコットも辞さずという姿勢をみせたが、これを受けバーニー・エクレストン氏はF1の過半数株主であるCVCキャピタル・パートナーズから、弱小チーム救済のため総額1億ポンド(約182億円)を引き出すことで合意した模様だ。

2014年シーズンはあと残り2戦となったが、万一これらのチームが不参加となった場合には主催者から違約金を請求される可能性もあるため、前例のない「英断」に踏み切ったとみられる。

ロータス・チームのジェラール・ロペス/オーナーは、「エクレストンとCVCが行おうとしている対策を歓迎する。
しかし時間に余裕はないのでブラジルGP前にも決断して欲しい」と、背中を押した。

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