ブラジル予選ポールポジションはニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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8日(土)午後、ブラジルGPの公式予選が行われた。
心配された天候だがここまで雨粒はなく、曇りのままでQ1、Q2共に行われている。
予選最終ピリオドは10台中8台がベストタイムを1分10秒台に入れる激しいタイム争いの結果、ここでもメルセデスAMGのニコ・ロズベルグが1'10.023というタイムでみごとポールポジションを獲得。
ロズベルグのポールは2戦連続の今季10回目、自身通算14回目ということになる。
年間2桁のポール獲得は史上8人目の栄誉。
また今回のブラジルGPではここまですべてのセッションでトップタイムという快挙で、残すは明日の決勝レースのみということになった。
2番手は僚友ハミルトン(メルセデス)でロズベルグとはわずか0.033秒の僅差だった。
メルセデスAMGチームはこれで今季11回目のフロントロウ独占になった。
3-4番手はメルセデスを追い詰めきれなかったウィリアムズのマッサ&ボタス。
5番手バトン(マクラーレン)、6番手最後に浮上をみせたベッテル(レッドブル)、7番手マグヌッセン(マクラーレン)、8番手アロンソ(フェラーリ)でここまでが1分10秒台、9番手リカルド(レッドブル)、そして10番手ライコネン(フェラーリ)というトップ10になった。
なおクビアト(トロ・ロッソ)は前戦US-GP予選でICEを交換して受けた10グリッド降格ペナルティが消化しきれていないため今回残りの7グリッド分の降格、またペレス(フォース・インディア)も前戦のアクシデントによるペナルティで同じく7グリッド降格ということになる。
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