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2014/11/16

メルセデスAMGチーム首脳、「最高のお膳立てできた」と自賛

Mercedes AMG Duo (C)Mercedes Motorsports
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2014年のF1チャンピオンシップは、共にメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグとが最終戦に栄冠を掛けてバトルするという願ってもない展開になっている。
これについてメルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは、「最高のお膳立てできた」と自賛している。

「もちろんわれわれとしてはどちらのドライバーが王者になっても歓迎だ。
それはいくら早く決まっても構わない。
しかしF1ファンにとっては最後まで目を離せない、というのが理想だろう。
われわれはみごとに演出してみせたんだ。
そう、ロズベルグが緊張の糸を切らすことなくブラジルでみごとに優勝して望みを繋いだことでね」と、英『スカイ・スポーツ』に語っている。

ただ、ロズベルグが最終戦で優勝したとしてもタイトル奪還はハミルトンの順位如何に掛かることになる。

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