フリー走行3回目、ハミルトン(メルセデス)が圧倒タイム
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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1日(土)午後、注目の公式予選を前に最終フリー走行セッションが行われた。
この日も天候に問題はなく晴れ、路面はドライコンディションとなっている。
またセッション開始時の気温は10度、路面温度も21度と極めて低くなっていることが伝えられた。
タイミングモニターのトップを争うのはやはりメルセデスAMGの2台で、共にスピンをする場面も。
結局このセッションでベストタイムとなる1'37.107をマークしたのはハミルトン(メルセデス)。
僚友ロズベルグはこれに0.883秒という大差を付けられて2番手に甘んじた。
これに続いたのは同じくメルセデスのパワーユニットを搭載するウィリアムズ・チームで、マッサが3番手、ボタスは4番手に。
5番手フェラーリのアロンソ、6番手レッドブルのリカルド、7番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、8番手スーティル(ザウバー)、9番手ライコネン(フェラーリ)、そして10番手バトン(マクラーレン)となった。
以下、マグヌッセン(マクラーレン)、マルドナド(ロータス)、グロージャン(ロータス)、ペレス(フォース・インディア)、クビアト(トロ・ロッソ)、グティエレス(ザウバー)、ベルニュ(トロ・ロッソ)、そして最下位はすでにピットスタートが確定で予選回避も噂されるベッテル(レッドブル)ということになった。
当然のことながらベッテルは決勝レース仕様のセットアップに終始しているとみられる。
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