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2014/11/08

フリー走行2回目もロズベルグ(メルセデス)が最速

Interlagos Circuit (C)Mercedes Motorsports
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7日(金)午後、引き続きブラジルGPはフリー走行2回目セッションが行われた。
天候は晴れ、ドライコンディション。
南米の太陽に照らされ気温は29度、路面温度に至っては54度と大幅に上昇している。

午前のセッションでジュンカデラがクラッシュさせたペレス(フォース・インディア)のマシンは、さらにオーバーヒートに見舞われたためハイドロリック・コンポーネンツの交換作業でガレージに留まったままだ。
開始そうそうにベルニュ(トロ・ロッソ)のマシンがストップ、回収のためセッションは一時赤旗中断になった。
後半アロンソ(フェラーリ)のマシン後部から炎が上がり再び赤旗中断、ドライバー自ら消火器で作業に当たる場面も。
さらに今度はグティエレス(ザウバー)がピットロード出口でストップし3度目の赤旗が掲示された。

雲は厚くなったが最後までドライ。
このセッションでもトップに立ったのはロズベルグ(メルセデス)で1'12.123。
0.213秒差で僚友ハミルトン(メルセデス)が2番手。
3番手ライコネン(フェラーリ)、4番手リカルド(レッドブル)、5-6番手ウィリアムズのボタス&マッサ、7番手アロンソ(フェラーリ)、8番手クビアト(トロ・ロッソ)、9番手ベッテル(レッドブル)、そして10番手マグヌッセン(マクラーレン)。
以下、マルドナド&グロージャンのロータス勢、ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、グティエレス(ザウバー)、スーティル(ザウバー)、バトン(マクラーレン)、5ラップだけだったベルニュ(トロ・ロッソ)の順。
ペレス(フォース・インディア)は結局コースに出ることができずにノータイムだった。

ブラジルGP:フリー走行2回目の結果はこちら
ブラジルGPの画像はこちら

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