US-GPオーナー、「F1レースはNASCAR見習うべき」
Image (C)Circuit of the Americas
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今年が3年目の開催ということでいよいよ板に付いてきたアメリカのグランプリ(US-GP)だが、思いも寄らぬ18台のみの参加という「悲劇」に、関係者は不満を隠せない状況だ。
これはUS-GPの開催地であるサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(テキサス州オースティン)のボビー・イプシュタイン会長が英『ガーディアン』紙の取材に語ったもの。
「たった18台のマシンしか参加しない上に、現役チャンピオンであるベッテル(レッドブル)に至っては予選も走らずにピットからスタートだなんて、いったいF1というのはどうなっているんだ。
F1に関わる人間は、一度NASCARに来てそれがいかに観客と一帯となって成功を収めているのか見に来るといい。
NASCARはF1のように冷たいものではなく、もっと人間味があるよ」
ちなみに先週行われたNASCAR第33戦マーチンズビル500では、計43台ものマシンが出走し人気を博した。
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