トト・ウォルフ(メルセデス)、「ハミルトンの来季残留は明白」
Mercedes AMG Team (C)Mercedes Motorsports
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すでに今季のコンストラクターズ・タイトルを確定、ドライバーズ・チャンピオンシップでもハミルトン&ロズベルグが段トツの成績で1-2位をリードするメルセデスAMGチームだが、巷でささやかれ続けるアロンソ(フェラーリ)の加入について否定に躍起となっている。
これはメルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターが明言したもので、同氏は「衆知のようにロズベルグについては契約更新が終わっている。
話題になっているハミルトンについては、目下繰り広げられているチャンピオンシップ争いに集中するため一時的に契約交渉が延期されているだけ。
そもそも2015年の契約は両者共すでに有効なので来季他のドライバーがわれわれのチームに加入することはあり得ない」と、強調した。
こうした噂が生じる背景にはダイムラー社の取締役会長でメルセデス・ベンツ・カーズの責任者でもあるディーター・ツェッチェ博士が以前、「フェルナンド・アロンソがF1で最高のドライバー」と讃えたこともあるのかも知れない。
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