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2014/10/04

小林可夢偉(ケータハム)、「明日巻き返しを図るしかない」

小林 可夢偉 (C)Caterham F1 Team
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ホームグランプリとなる鈴鹿サーキットでの日本GP初日、午前のセッションはマシンをロベルト・メルヒに譲り、やっとコクピットに収まった午後もわずか3ラップ計測したところで突然のクラッシュ。
不本意な形で初日の走行を終えたケータハムF1の小林可夢偉は次のように振り返った。

「せっかくのホームグランプリをいい形でスタートできなかったのは残念。
僕にとって初走行となったFP2だったのに、なぜか突然左リヤを失ってバリアにクラッシュしてしまい、それでお仕舞い。
とても悔しいけれど、まだ明日があるから時間は少ないけれど挽回を期すしかない。
予選に備えるには最後のフリー走行が大事になるね。
幸いコースは良く知っているので力強いよ。
明日が今日よりいい日になることを願っている」

資金難の同チームは日本に持ち込んだスペアパーツが少なくマシンの修復に不安の声も聞かれるがマンフレディ・ラベット代表は懸念を打ち消している。

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