« FIA、回収車両側にも対策案検討 | トップページ | アロンソ(フェラーリ)、「来季に向け決断の時は迫っている」 »

2014/10/14

ハミルトン(メルセデス)、リード拡大にも沈着冷静

Mercedes AMG Duo (C)Mercedes Motorsports
拡大します
先のシンガポールGPでチャンピオンシップ1位の座をニコ・ロズベルグから奪って以来、着実にリードを拡大しているメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンだが、その表情は冷静なままだ。

「いくらポイントをリードしているといっても、それはわずかなものだし今の時点で言うのは意味がない。
肝心なのはあくまでもシーズン最終戦を終えた時のポイントだからね。
それに今年は最終戦のポイントが倍になっている。これは最後のたった1戦で順位が大きく変わってしまうということだよ」

確かにハミルトンがシンガポールGPで逆転した時、前戦イタリアまで22点あったマイナスをたった1戦で3点のプラスに変えていて、それを考えれば現在の17点というリードは大きいものではない。
さらに最終戦はポイントが2倍。
これは優勝とリタイヤで実に50点もの違いがあるということ。
この変更が果たしてF1人気の向上に功を奏すことができるのか、注目だ。

|

« FIA、回収車両側にも対策案検討 | トップページ | アロンソ(フェラーリ)、「来季に向け決断の時は迫っている」 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ハミルトン(メルセデス)、リード拡大にも沈着冷静:

« FIA、回収車両側にも対策案検討 | トップページ | アロンソ(フェラーリ)、「来季に向け決断の時は迫っている」 »