サム・マイケル/ディレクター、今季末でマクラーレン離脱へ
Sam Michael (C)McLaren Group
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マクラーレン・チームでスポーティング・ディレクターを務めるサム・マイケル氏(43歳:オーストラリア)が、今シーズン限りで同チームを離脱することがわかった。
これは同チームのスポークスマンが明らかにしたもので、すでに今年の早い時点で本人から申し入れがあったものという。
マイケル氏はロータスやジョーダン・チームで経験を積んだあと、2004年にはパトリック・ヘッド氏引退の後を受けてウィリアムズ・チーム/テクニカル・ディレクターの要職に抜擢された。
しかし成績不振のため2011年に退任、マクラーレン・チームに移籍していた。
いまのところ他チームへ移籍はなく、本人は家族とともにオーストラリアに帰国するということだ。
同チームではマーティン・ウィットマーシュ前代表離脱の後再びロン・デニス氏が代表に復帰、エリック・ブイユ氏の指揮のもとチーム再編が行われている。
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