ベッテル(レッドブル)、ついにエンジン交換ペナルティの餌食に
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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今シーズン、ルノー製のパワーユニットの不調で苦戦が続くセバスチャン・ベッテル(レッドブル)だが、ついにエンジン交換によるペナルティを受ける見通しだ。
今年のレギュレーションではエンジンやターボなどパワーユニットの主要コンポーネントについては年間5基までしか認められておらず、6基目を使った場合予選グリッド10番降格のペナルティが科せられることになっている。
ベッテルの場合、そのすべてのコンポーネントですでに5基目となっていて、ペナルティを受けるのは時間の問題と言われていたもの。
なおいずれか一つが6基目になると10番グリッド後退だが、2つ目以降になるとさらに5グリッド後退のペナルティが科せられる。
また1戦で消化しきれない場合には、次戦に残りのペナルティ分が持ち越されることになっている。
今シーズン、他にもすでにベルニュ(トロ・ロッソ)、クビアト(トロ・ロッソ)、マルドナド(ロータス)らがペナルティを受けているが、3人はいずれもルノー製パワーユニットの搭載車だ。
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