チルトン(マルシア)、「とても辛い週末だった」
Max Chilton (C)Marussia F1 Team
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先週行われた日本GPでのアクシデントを受けジュール・ビアンキが欠場、ロシアGPはマックス・チルトン1台だけの参戦となったマルシアF1チームだが、その舞台裏は簡単なものではなかったようだ。
レースを終えたチルトンは、「今回はチームの誰にとってもとても厳しく辛い1週間だった。
レースの結果は最下位というものだったけど、それ以上のものを今日は得られたと思っている。
あんな事故のあと、翌週にまたレースをするというのはチームの誰にとっても簡単決断ではなかったよ。
レースのスタートを前にグリッドに着いたときも、ビアンキのことを思ってみんな感傷的になっていたからね。
いまF1の誰もがビアンキのことを思っていてくれる。
われわれは全員が彼の一時も早い回復を祈っているよ」と、チームメイトに心を馳せた。
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