ビアンキの状態は「重篤ながら安定」と、家族発表
Mie General hospital
先の日本GP決勝レース中に起きたアクシデントにより重傷を負ったジュール・ビアンキ(マルシア)の容態について、家族が「重篤だが安定している」との見解を発表した。
ビアンキは引き続き現在も三重県北勢地区の高度医療を担う三重総合医療センター(四日市市)のICU(集中治療室)で治療を受けている。
ビアンキの症状名は『びまん性軸索損傷』というもの。
家族は4週間に達したこれまでの世界からの支援に感謝すると共に、これからも本人と共に忍耐強く回復に向け努力するとした。
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