ビアンキ(マルシア)の対応にフェラーリ・チーム関係者も
Jules Bianchi (C)Ferrari S.p.A
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日本GP決勝レース中のアクシデントで負傷、現在三重県内の病院で治療を受けているマルシアF1チームのジュール・ビアンキ(25歳:フランス)だが、チームは次戦ロシアGP参戦のため泣く泣くビアンキを日本に残し遠征の途に就いた。
ただ今後の対応のため、チームはサポート・メンバーを病院に残す判断をしたが、その中にフェラーリ・チームの関係者も加わっていることがわかった。
ビアンキは元々フェラーリ・チーム・ジュニア育成ドライバーの出身で、マルシアで走っている現在も跳ね馬チームのサポートを受けていたと思われる。
そうしたこともあり、本家フェラーリ・チームにドライバーの異動が予想される中、一部にはビアンキの本家大抜擢も噂されていたという。
しかし残念ながらその可能性はほとんど消滅することとなった。
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