日本GPポールは3戦ぶりロズベルグ(メルセデス)が獲得
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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4日(土)午後、注目の日本GP公式予選が行われた。
天候は依然晴れ、路面はドライのまま。
セッション開始時の気温は24度、路面温度は39度という好コンディションでスタート。
ここでもやはりメルセデスAMG勢どうしのポール争いとなったが、今回ポールポジションは3戦ぶりにニコ・ロズベルグが獲得。
ロズベルグのポールはベルギーGP以来で今季8回目、自身通算12回目の快挙となった。
2番手には0.197秒の差でチームメイトのハミルトンが入り、今回もメルセデスAMGのフロントロウ独占となった。
3-4番手はウィリアムズ勢でボタスがマッサを上回った。
5番手アロンソ(フェラーリ)、6番手リカルド(レッドブル)、7-8番手マクラーレン勢だがここでもマグヌッセンのほうが先輩バトンを上回ってみせた。
9番手に話題のベッテル(レッドブル)、10番手は1回だけのアタックとなったライコネン(フェラーリ)に決まった。
別掲のようにロータス・チームのマルドナドにはエンジン・ペナルティにより予選グリッド10番降格が決まっていたが、今回17番手だったため残りの5つ分のペナルティは次戦ロシアGPへと持ち越されることになった。
なお明日の決勝レースは台風の接近により天気が崩れると予想しているチームが多いようだ。
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