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2014/10/10

ロシアGPフリー2回目、ハミルトン首位、リカルドにトラブル

Sochi Circuit (C)Mercedes Motorsports
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10日(金)午後、ロシアGPはフリー走行2回目セッションが行われた。
セッション開始時の気温は21度、路面温度も30度まで上昇しているとのことだ。
ザウバー・チームのシロトキンはグティエレスに、またケータハムF1は小林可夢偉と、それぞれ通常のレースドライバー体制に戻っている。
ただ、ビアンキ(マルシア)は欠場のままなのでここでも全21台ということになる。

セッションもあと10分で終了というところでリカルド(レッドブル)がマシントラブルによりコース上でストップ。
逃げ場のないコースのためセッションはマシン回収のためいったん赤旗中断とされ、最後の走行はわずか3分弱で再開され終了した。

ここでもトップとなったのはメルセデスAMGだったが、トップはハミルトンのほうでただ一人ベストタイムを1分40秒台を切る1'39.630を記録した。
僚友ロズベルグとは0.912秒と大きな差がついた。
2番手はマグヌッセン(マクラーレン)、3番手アロンソ(フェラーリ)、4番手上記ロズベルグ(メルセデスAMG)、5番手ボタス(ウィリアムズ)、6番手バトン(マクラーレン)、7番手マッサ(ウィリアムズ)、8番手クビアト(トロ・ロッソ)、9番手ベッテル(レッドブル)、10番手がベルニュ(トロ・ロッソ)だった。

フェラーリのライコネンは11番手。
13番手レッドブルのリカルドはマシンの状況が気掛かり。
ケータハムはエリクソンが19番手だったが小林可夢偉のほうは最下位(21番手)に留まった。

ロシアGP:フリー走行2回目の結果はこちら
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