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2014/10/05

日本GP決勝レースはビアンキ負傷で赤旗中断・打ち切り

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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5日(土)、日本GPは決勝レース日を迎えたが、心配された台風18号に伴う雨がついに鈴鹿サーキットを襲来した。
午後3時スタート時の天候は雨、もちろんウェットコンディション。
しかもスタート間近になって雨脚が早くなり、レースはウェットタイヤ装着でセーフティカー先導によるスタートになることが通知された。

なおペナルティによりベルニュ(トロ・ロッソ)が11番手から20番手に、マルドナド(ロータス)が17番手から22番手に下がり、これに伴い小林可夢偉(ケータハム)は21番手から19番手のグリッドに変更されている。

スタートは切られたものの、セーフティカー先導であるにも関わらずエリクソンが最終コーナーでスピンアウトするなどしてわずか3周目に掛かったところでレースは赤旗中断となり、全車ピットレーンへと戻った。

3時25分に再スタート。
しかしそのセーフティカー先導のラップでなんとアロンソ(フェラーリ)がストップするハブ。
10周目、やっとレースが本格スタート。
タイヤをインターミディエイトに変更するマシンが相次ぎ順位が目まぐるしく変動。
23周目にはDRS(ドラッグ・リダクション・システム)使用が解禁となり、29周目ついにハミルトンがロズベルグをオーバーテイクして首位に立った。
ただ41周目には再び雨が多くなり再度DRSの使用が禁止されると共にインターミディエイトからウェットに交換するマシンが現れた。
42周目、スーティル(ザウバー)がダンロップの立ち上がりでクラッシュしてイエローコーションとなり、さらに再びセーフティカーが導入された。
46周目、セーフティカー導入のままレースは赤旗中断、再びマシンはピットレーンにストップした。
そしてレースはこのまま打ち切りとなった。
53周のうち75%以上を走行しているのでフルポイントが与えられるが、順位は赤旗中断の2周前の時点のものになる。。

レース結果はメルセデスAMGのハミルトンが優勝。
ハミルトンの優勝は今季8勝目でイタリアGPから3戦連続で、自身通算30回目の快挙になる。
富士スピードウェイで行われたデビュー年の2007年には優勝の経験があるがここ鈴鹿サーキットでの日本GPではこれが初めて。
これまでの最高位は2009年の3位というものだった。

2位は僚友ロズベルグでメルセデスAMGの1-2フィニッシュ。
3-4位はベッテル&リカルドのレッドブル勢、5位バトン(マクラーレン)、6-7位ウィリアムズのボタス&マッサ、8位ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、9位ベルニュ(トロ・ロッソ)、10位ペレス(フォース・インディア)でここまでが入賞。

以下、11位クビアト(トロ・ロッソ)、12位ライコネン(フェラーリ)、13位グティエレス(ザウバー)、14位マグヌッセン(マクラーレン)、15-16位ロータスのグロージャン&マルドナド、17位エリクソン(ケータハム)、18位チルトン(マルシア)、19位小林可夢偉(ケータハム)、20位ビアンキ(マルシア)、そして21位にスーティル(ザウバー)でここまでが完走だがビアンキとスーティルは実質リタイヤ。
公式リタイヤはアロンソ(フェラーリ)の1台だけ。

なおレースが打ち切られた直接の理由は明らかにされていないが、クラッシュしたスーティルのマシンを回収中の作業車にビアンキのマシンが突っ込んで負傷したとの未確認情報も。
メディカルカーにより収容されたビアンキはその後鈴鹿市内の病院に搬送された模様。
通常繰り返される国際映像でのビデオ再生がまったく行われていないのが気掛かりだ。

日本GP:決勝レースの結果はこちら
日本GPの画像はこちら

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