ピレリ、ブラジルGP路面改修で投入タイヤ変更
Paul Hembery (C)Pirelli Motorsport
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ピレリタイヤは今季第18戦ブラジルGPへの投入タイヤを変更したことを明らかにした。
それによれば当初発表していた「ミディアム」&「ハード」から、「ソフト」&「ミディアム」というより柔らかい方向へと変更するという。
これはブラジルGPの開催地であるインテルラゴス・サーキットが、今年コースのアスファルト舗装を全面的に改良したことによるもの。
路面が変わったことから、当初のタイヤでは硬すぎると判断したとのことだ。
これについてはとりわけ地元ブラジル出身であるフェリッペ・マッサ(ウィリアムズ)から強くその必然性が指摘されていた。
実際、ピレリのポール・ヘンベリー/モータースポーツ部門ディレクターも「マッサの進言を考慮した」としていて、その柔軟性は評価されそうだ。
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