FIA、回収車両側にも対策案検討
Yellow/Safetycar (C)Mercedes Motorsport
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FIA(国際自動車連盟)は日本GPで起きたジュール・ビアンキのアクシデントを受け、再発防止に向けて改善策を検討しているが、すでに伝えられた「標準ECU(エンジン・コントロール・ユニット)」による強制減速の他、回収車両側にも改善を講じようとしていることがわかった。
今回の事故では先にクラッシュしたスーティル(ザウバー)のマシンの回収に当たっていた移動式クレーン車両の下部にビアンキのマシンが突っ込んでいるため、この部分に「スカート」を付けるというもののようだ。
まだF1チーム側に提案されたばかりで具体的な検討はこれからということになるとみられる。
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