FIA発表、「ビアンキ(マルシア)は重篤だが安定」
Mie General hospital
FIA(国際自動車連盟)は日本GP決勝レース中に起きたアクシデントにより重傷を負ったジュール・ビアンキ(マルシア)の容態について「重篤だが安定している」との見解を明らかにした。
ビアンキは現在三重県北勢地区の高度医療を担う三重総合医療センター(四日市市)のICU(集中治療室)で治療を受けている。
FIAはビアンキの容態についてはプライバシーに関するものとして慎重な姿勢だったが、これは病院で付き添っているビアンキの両親の同意を得たものという。
今回の日本GPでレーススチュワードを務めた元F1ドライバーのミカ・サロ氏は、「(ビアンキの)マシンは衝撃で左の前輪と後輪とがくっついているという、通常では考えられない形にまで変形していた」と、眉を曇らせている。
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