混乱ケータハムF1資産は管財人の手に
Image (C)Caterham F1 Team
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チーム買収を巡り混乱が続くケータハムF1だが、US-GPとブラジルGPの2戦欠場が決まったあと、管理は管財人の手に渡り収拾が図られようとしている。
これは前オーナーであるトニー・フェルナンデス氏と、新たに買収者として登場した投資家グループ『エンゲーベストS.A』との間で所有権を巡り互いの主張がぶつかっているもの。
管財人に指名されたるスミス&ウィリアムソンは、「騒動を打開し、一刻も早くまたチームが機能するべく混乱を解決して事態の収拾を図りたい」と英『ロイター』に語っている。
元を辿れば「チーム・ロータス」としてスタートしたこのチームだが、その当時から名称権など様々なトラブルに翻弄され続けてきたと言える。
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