エクレストン氏、混乱続くケータハムF1に見切り
Image (C)Caterham F1 Team
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深刻な資金難から混乱が続くケータハムF1チームについて、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表が見切りを付ける発言を行っている。
同チームはすでに関連のケータハム・スポーツが破産に向け管理下に置かれた一方、本家のケータハムF1についても旧チームオーナーのトニー・フェルナンデス氏と買収に掛かる投資家グループ『エンゲーベストS.A』との間で所有権を巡りステートメントの応酬といった泥仕合が繰り広げられている。
現在は次戦US-GPが行われるアメリカへの遠征が危ぶまれる状況だ。
こうしたことについてエクレストン氏は、「恥ずかしい限り。
もうケータハムにはF1から出て行って欲しい」と、断じた。
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