マルドナド(ロータス)、6基目エンジンでグリッド降格ペナルティ
Pastor Maldonado (C)Lotus F1 Team
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日本GPのレーススチュワード(競技審査委員)は、ロータス・チームのパストール・マルドナドに対し予選グリッド10番降格のペナルティを科すことを明らかにした。
これは3日(金)行われたフリー走行で、マルドナドのマシンが今シーズン6基目のエンジン・コンポーネンツ(ICE)を投入したため、レギュレーションにより日曜日の日本GP決勝レースでグリッド10番降格のペナルティとなったもの。
もし10番グリッド降格とならない下位の予選順位だった場合には、次戦ロシアGPにペナルティが持ち越されることになる。
なお今シーズン、エンジン・コンポーネンツの交換によりグリッドペナルティを受けるのはイタリアGPのクビアト(トロ・ロッソ)に続く2人目となる。
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