悪天候もあり、2014年日本GPの観客数は過去最低に
2014 Scene (C)Sauber Motorsport
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2010年に続き大型台風の接近という悪材料もあり、2014年の日本GP(鈴鹿サーキット)観客数は過去最低となったことが明らかにされた。
それによれば今年の観客数は
【金曜日:フリー走行】3万1千人
【土曜日:公式予選】4万8千人
【日曜日:決勝レース】7万2千人で、
3日間の合計は15万1千人となったとのこと。
これは日本人F1ドライバー不在で最低だった昨年の17万1千人をも下回り、F1ブームだった2000年代のピーク時と比べれば実に半減ということになった。
ただこれでも他のグランプリと比較するとましで、とりわけ「接待チケツト」で決勝日だけの観客に留まる多くのグランプリに比べて金曜日から熱心な観客が詰め掛ける鈴鹿サーキットの日本GPにはドライバーからの評価も高い。
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