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2014/09/12

ジェンソン・バトン、来季マクラーレン残留説高まる

Jenson Button's Helmet (C)McLaren Group
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2009年のF1チャンピオンであるジェンソン・バトン(マクラーレン)について、同チームとの契約が今季限りで終了することからバトンはF1引退に追い込まれるのではないか、と再三伝えられてきたが、ここに来て同選手のマクラーレン残留説が高まってきているようだ。

既報のようにマクラーレンは2015年から再びホンダからパワーユニットの供給を受け、かつての黄金時代の再来を窺っている。
そのため、アロンソ(フェラーリ)やベッテル(レッドブル)、ハミルトン(メルセデス)クラスのトップドライバー獲得に走ったとされるが、いずれもいまのところ実現の可能性は低いままだ。
このためチームはドライバー変更を2016年以降にずらし、バトン&マグヌッセンいずれのドライバーについても2015年は残留させるのではないかとの見方が強まっているものだ。

ちなみにベッテルとハミルトンの契約はいずれも2015年末までとみられるがベッテルにはすでに2017年まで延長したとの噂、また元々2016年末までのアロンソもフェラーリとさらなら長期契約を交わしたとの噂もあり、マクラーレンにとっては苦しい展開が続きそうだ

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