ケータハム、新代表はアンドレア・カルダレッリにご執着
Andrea Caldarelli (C)Ex.Panasonic Toyota Racing
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イタリアGP決勝日に突然発表されたケータハムF1チームの代表交代劇だが、新たにそのポジションに就いたマンフレディ・ラベット氏も、小林可夢偉にとっては好人物にはなり得ないようだ。
かつてGP2シリーズでカンポス・チームで働いていたラベット新代表は、このチームを実際にコントロールするコリン・コレス氏の引きがあって副代表から昇格を果たしたとみられるが、いま力を入れているのは同じイタリアのアンドレア・カルダレッリ(24歳)であるのだという。
カルダレッリはかつてスーパー・フォーミュラなど日本でもレースをしていて、トヨタやフェラーリなどF1テスト経験もあるドライバー。
ただし現在スーパーライセンスの発給資格はないとみられるためいきなり小林可夢偉のシートを奪うことにはならないとみられている。
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