ベッテル(レッドブル)、「鈴鹿はファンも特別、夢のコース」
2013 Scene (C)Redbull Racing
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現役F1チャンピオンとして4度目(通算8回目)の日本GPを迎えるレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテル(27歳:ドイツ)は、その舞台である鈴鹿の印象を次のようにチームのサイトで表現している。
「僕にとって鈴鹿サーキットは格別なところ。
これまで4回(2009-10-12-13)も優勝しているし、3位に終わった2011年もその入賞でシリーズ・チャンオンを決めたところだから特別験がいいサーキットなんだ。
とにかく鈴鹿はコースが素晴らしいね、夢のコースだよ。
F1カレンダーの中で比較するとしたら、比肩できるのはスパフランコルシャン(ベルギーGP開催地)くらいだろう。
中でも僕は高速のコーナーが続くセクター1部分が好きだね。
とても難しいけれど、やり甲斐があってリズムに乗れればすごく楽しいんだ。
あとスプーンも難しいし130R通過には度胸がいるな。
そして何より忘れてならないのは鈴鹿はファンが素晴らしいことだ。
日本の観客は成熟していてF1に携わるすべての人たちの仕事を尊敬してくれるんだ」
多少お世辞があるとはいえ、日本のファンにとってはうれしい言葉だ。
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