小林可夢偉(ケータハム)、「何かが燃えてる臭いした」
小林 可夢偉 (C)Caterham F1 Team
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21日(日)行われたシンガポールGP決勝レース、0周リタイヤどころかグリッドに着く前にリタイヤを余儀なくされたケータハムF1チームの小林可夢偉は、「何かが燃えてる臭いした」と、そのときの状況を説明した。
「フォーメーションラップの際中に、突然パワーがなくなってそれと同時に何かが燃えているような臭いがしたんだ。
さらにブレーキも効かなくなってしまったので、マシンを止めるしかなかった。
せっかくレースを楽しみにしていたのに、こんなスタートもせずに戦列を去るなんてほんとうに悔しいよ。
でも、こういうことが起きるのがモータースポーツというものだからね」
明らかに小林可夢偉よりも遅かったチームメイト(エリクソン)がそれでも15位でフィニッシュしたことを考えるとケータハムF1チームが失ったものは大きいようだ。
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