イタリアGPフリー1回目はハミルトン(メルセデス)最速
Monza Circuit (C)Mercedes Motorsports
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伝統の、そして高速のイタリアGPが開幕。
5日(金)午前、まずはフリー走行1回目セッションがスタートした。
天候は曇りでドライコンディション、気温は21度、路面温度は25度と報告されている。
なおロータス・チームではグロージャンに代えてシャルル・ピック(24歳:フランス)が、フォース・インディアではペレスに代えてダニエル・ジュンカデラ(23歳:スペイン)、ザウバー・チームではスーティルに代えてギド・ヴァン・デル・ガルデ(29歳:オランダ)が、またケータハムでは小林可夢偉に代えてロベルト・メルヒ(20歳:スペイン)がそれぞれこの1回目セッションを担当する。
ただ、ジュンカデラは最初の30分だけとみられる。
結局、このセッションで最速タイムを記録したのは大本命メルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンだったが、2番手にはマクラーレンのバトンが入り、ベテランの意地をみせた。
3番手はロズベルグ(メルセデスAMG)、4番手アロンソ(フェラーリ)、5番手マグヌッセン(マクラーレン)、6番手ベッテル(レッドブル)、7番手ライコネン(フェラーリ)、8番手は途中からの出走となったペレス(フォース・インディア)、9番手クビアト(トロ・ロッソ)、そして10番手がヒュルケンバーグ(フォース・インディア)となった。
今季ここまでいつも上位に名を連ねてきたウィリアムズは、まだ初日とはいえボタス&マッサの順で12-13番手。
初登場で注目されたメルヒ(ケータハム)はプログラムの違いがあったとみられるがベンチマークとなるエリクソンをわずかながら上回ってみせた。
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