小林可夢偉(ケータハム)、「日本GPのシート保証ない」
小林 可夢偉 (C)Caterham F1 Team
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ベルギーGPではアンドレ・ロッテラーとレースシートを交代、その後のイタリアと今回のシンガポールでは辛うじてレースドライバーに復帰しているものの、その後についてはまだ確定していないと小林可夢偉(ケータハム)は明かしている。
「ケータハムでのレース出走は1戦毎の発表で、僕自身毎回そのときになってみないとわからないんだ。
ベルギーでシートを譲ったのも僕自身のパフォーマンスの問題ではないし、もちろん次の鈴鹿はホームグランプリだからなんとしても出場したいと願っているよ。
日本GPのプロモーターとも話をしているんだけれど、でもこればかりはわれわれの側ではどうにもならない。
とにかく今のF1はお金が掛かりすぎていて、チームも苦しい状況が続いているんだ」
チーム自体の存続も危ぶまれる状況で、もちろん来シーズンの目途は立っていないという。
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