イタリアGPはポールのハミルトン(メルセデス)が優勝
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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7日(日)行われたイタリアGP決勝レースはポールポジションからスタートしたメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンが制し、結果的にポールTOウィンで飾ってみせた。
天候は晴れ、路面はドライコンディション。
レーススタート時の気温は25度、路面温度は43度と報告された。
スタートで出遅れたハミルトンは序盤4番手を走る苦戦を強いられたが、やがて2番手まで浮上。
トップを走るロズベルグ(メルセデス)がシケインで再三ブレーキングに失敗してタイムロス、首位の座をチームメイトに譲ることとなった。
結局53ラップを終えてトップでチェッカーフラッグを受けたのはハミルトンで、今季6勝目。
自身通算28勝目を記録した。
2位にロズベルグ。
3-4位にウィリアムズのマッサ&ボタス。
ここまでボタスに後れを取っていたマッサだがついに今季初となる表彰台をゲットした。
5-6位にレッドブルのリカルド&ベッテル、7位ペレス(フォース・インディア)、8位バトン(マクラーレン)、9位ライコネン(フェラーリ)、そして10位がマグヌッセン(マクラーレン)だった。
マグヌッセンにはボタスとのバトルで5秒ストップ・ペナルティのストップ&ゴー・ペナルティが科せられていて、これがレース結果に加えられると順位が変動になる可能性がある。
以下、11位に終盤壮絶なコースアウトを喫したクビアト(トロ・ロッソ)、12位ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、13位ベルニュ(トロ・ロッソ)、14位マルドナド(ロータス)、15位スーティル(ザウバー)、16位グロージャン(ロータス)、17位小林可夢偉(ケータハム)、18位ビアンキ(マルシア)、19位グティエレス(ザウバー)、そして20位ピットスタートとなったエリクソン(ケータハム)の順。
リタイヤは突然ストップしたアロンソ(フェラーリ)と序盤にコースアウト・クラッシュしたチルトン(マルシア)の2台となった。
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