シンガポールGPフリー走行がスタート
Fernaodo Alonso (C)Ferrari S.p.A
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モンツァを離れたF1サーカスは今週東南アジアのシンガポールに移動。
19日(金)午後、当地の市街地特設コースでフリー走行1回目セッションがスタートした。
市街地特設コースでもあり、今回ピレリは赤いマークのスーパーソフト、そして黄色いマークのソフトタイヤを持ち込んでいる。
ドライバーの交代はない模様。
路面は各所で再舗装が施されたということで、ドライバーからはそのグリップに関心が集まっている。
セッション開始時の天候は曇り、気温29度、路面温度は38度と報告されている。
なお湿度は80%という高さで、今年もその暑苦しさでドライバーを苦しめそうだ。
90分間のセッションを終え、トップタイムを記録したのはフェラーリのアロンソ。
2-3番手にハミルトン&ロズベルグのメルセデスAMG勢、4-5番手ベッテル&リカルドのレッドブル勢、6番手ベルニュ(トロ・ロッソ)、7番手ライコネン(フェラーリ)、8番手バトン(マクラーレン)、9番手クビアト(トロ・ロッソ)、そして10番手がペレス(フォース・インディア)だった。
ただベッテルは終了直後にマシンを止めている。エンジントラブルとみられる。
ザウバーのグティエレス(ザウバー)はやはりパワーユニットに問題があるということで長くガレージでの作業を強いられていた。
なおケータハムの小林可夢偉は21番手、ここでは僚友エリクソン(20番手)の後塵を拝した。
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