グロージャン(ロータス)、高速イタリアGPには悲観的
R.Grosjean & A.Komatsu (C)Lotus F1 Team
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昨シーズンとは打って変わって苦戦が続くロータス・チームでは、期待のベルギーGPもWリタイヤという不本意な結果に終わった。
続く今週のイタリアGPでは挽回を期したいところだが、同チームのロマン・グロージャンは悲観的なようだ。
「F1ドライバーにとってこのモンツァというのは特別なところ。
ここではこれまで幾多の先輩英雄たちが壮絶なバトルを繰り広げてきた歴史あるコースだからね。
ただ僕らにとってはここのコースは『E22』では厳しいものになると思う。
データを分析するといいことはないんだけれど、だからといってやる前から諦めはしないよ。
残念ながら僕らは直線スピードに欠けるから、ドラッグを減らしてリヤウィングを使うなど対策をすることになると思う。
困難はあるけど頑張るよ」
昨年グロージャンはここで8位入賞を果たしている。
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