シンガポールGPのスチュワードにはアラン・ジョーンズ氏
A.Jones & F.Williams/1980 (C)Williams F1
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FIA(国際自動車連盟)は今週行われるシンガポールGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に元F1チャンピオンであるアラン・ジョーンズ氏(66歳)を指名した。
ジョーンズ氏がスチュワードを務めるのは昨年のスペインGP以来で、2010年の韓国、日本GP、そして一昨年のインドGP等に続く通算5回目ということになる。
1975年のスペインGPにヘスケス・フォードでF1デビューを果たしたジョーンズ氏は、その後サーティーズやシャドーを経てウィリアムズに移籍。
自身通算12勝、ポール・ポジション6回を記録、1980年にはオーストラリア人としてジャック・ブラバム氏に続く二人目となる世界チャンピオンに輝いた。
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