FIA(国際自動車連盟)、「無線指示制限」一部緩和
FIA
このシンガポールGPからチームとドライバーとの無線交信を大幅に制限することを通知したFIA(国際自動車連盟)だが、現地で各チーム代表と協議した結果、新しいルールを一部緩和することを決めた。
これにより今回のシンガポールGPからは「ドライバーのパフォーマンスに関する情報」のみが禁止となり、他のものについては2015年シーズンからということになった。
具体的な禁止項目は以下の通り。
・ドライビングテクニック全般
・オーバーテイクボタンの使用
・ギアの選択範囲
・ブレーキングポイント
・ブレーキ率またはブレーキ利用全般
・ブレーキ時のクルマの安定性
・他のドライバーと比較したブレーキング率
・コースのドライビングライン
・スロットル利用全般
・縁石との接触
・特定のコーナーにおけるクルマのセットアップ情報
・他のドライバーとのタイム比較
・他のドライバーとのコーナースピード比較
・他のドライバーとのギア選択比較
・他のドライバーとのスロットル比較
・他のドライバーとのDRS使用比較
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