アロンソ(フェラーリ)、2017年以降の契約について交渉認める
Fernando Alonso (C)Ferrari S.p.A
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今シーズンここまで未勝利ながらも2回表彰台に上がるなど健闘しているフェルナンド・アロンソが、噂にあるようフェラーリ・チームとの間で契約延長交渉を行っていることを認めた。
アロンソとフェラーリとの現在の契約は2016年末までとされていて、現時点でまだ丸2年を残すが、アロンソの能力には他チームからも高い評価が与えられていて、移籍の話が絶えないのが実情。
これについてフィアット/フェラーリ・グループのルカ・モンテツェモロ社長はお気に入りであるアロンソのキープを強く現場に命じているのだという。
新たな契約についてアロンソは、「シューマッハが43歳までF1で現役を続けたことを考えれば、僕なんかまだまだ若造だよ。
僕は19歳からこの世界で走り始めたからずいぶん『年寄り』に扱われているけれど、まだ33歳に過ぎないんだから。
契約延長がどうなるかはまだわからないけれど、少なくともあと2年は僕は跳ね馬チームの人間だ」と、当分移籍の可能性がないことを示唆している。
アロンソについてはマクラーレン・チームが獲得を狙っているとの噂がある。
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